PROGRAM
東京芸術祭ひろば
- 筆談ボード対応
- 託児サービス
- 車イス対応
- DOWNLOAD
- 東京芸術祭ひろば パンフレット
〜舞台のまえに立ち寄って〜
東京芸術祭のインフォメーション空間「ひろば」
芸術祭のプログラムの魅力と出会えるインフォメーションスペース「東京芸術祭ひろば」が会期中にオープン!
ここでは上演作品の情報や見どころを展示形式で紹介するほか、トークイベントやワークショップなどコンテンツが盛り沢山!
ここでしか見られない舞台写真を眺めて想像をふくらませたり、戯曲集など関連書籍を読みふけったり、ワークショップに夢中になったり。観劇前後の休憩場所としてもぴったりな、まるで“ひろば”のような場所が東京芸術劇場にあらわれます。
ふらっと気軽に立ち寄ってみたら、舞台との思いもよらない出会いができるかも!?
スケジュール
2024年9月19日(木)〜9月29日(日) 12:00〜20:00
※9月24日(火)休み
※9/22(日)は11:00~20:00開催
※9/29(日)は11:30~18:45開催
ひろば特別企画
東京芸術祭ひろば 参加型企画ワークショップ
「ことばでそだてるくさむら」
上演を見て感じたことや日々のくらしで考えていること、そのときの気分や誰かにたずねてみたい問いかけなど、モヤモヤまとまらないことばをステッカーに書いてロワー広場に貼ってみよう!
だれかのことばをながめるうちに浮かんでくることもきっとあるはず。
上演を見た人もそうでないひとも。もちろんながめていくだけでもOK!
期間限定の「ことばのくさむら」に寄り道していきませんか?
<参加方法>
東京芸術祭ひろばのオープン中いつでもご参加いただけます。
東京芸術劇場 ロワー広場へお越しください。※予約不要、参加無料
企画:東京芸術祭 広報 村上愛佳
ワークショップデザイン:阿部健一、いけだとも実
ステッカーデザイン:STUDIO PT. 中西要介
【関連イベント】「あつまってながめよう!くさむらツアー」
東京芸術祭ひろばの開催中にそだっていくことばのくさむらを、進行役といっしょにながめて味わうトークツアー。おしゃべりしたり、じっと考えてみたり、過ごし方はあなた次第です。
日時:
9月23日(月・祝)16:00〜17:00 ファシリテーター:いけだとも実
9月28日(土)15:00〜16:00 ファシリテーター:阿部健一<参加方法>
開始時間までに、東京芸術劇場 ロワー広場へお越しください
※予約不要、参加無料
ファシリテーター プロフィール
阿部健一
東京生まれ東京育ち。uni代表・演出。ドラマトゥルク。地域計画研究者。土地を舞台にインタビューやフィールドワークから立ち上げる演劇やアートプロジェクトに携わる。東京芸術祭では『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』(2022年)、『くらしチャレンジクラブ』(2023年)でディレクションを担当。最近は場所の記憶と歴史、対話、ケアに関心がある。
いけだとも実
横浜生まれ横浜育ち。俳優、演劇ワークショップファシリテーター。おしゃべりを元にした演劇作品の創作、文化施設や学校等での演劇ワークショップを企画・進行を行う。 2019年よりベイビーシアター(乳幼児のための舞台芸術)の創作を始め、最近は0歳から楽しめる演劇作品づくりがたのしい。梅干しが好き。
ひろばで開催される各演目のイベント
発見!日本の現代舞台芸術ツアー in Tokyo “見どころ解説”レクチャー付き 観劇ツアー
ご観劇の前に、作品の内容やあらすじだけでなく、作品の背景やコンセプト、また東京芸術祭や東京芸術劇場などについて詳しく解説するレクチャーを行います。レクチャー後の観劇では英語字幕(ポータブル字幕機又はオープン字幕)をご用意しています。
9/19(木)18:00-18:30 円盤に乗る派『仮想的な失調』(英語)
9/20(金)12:00 -12:30 東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』(英語)
9/21(土)15:00-15:30 コンドルズ・野外パフォーマンス『Let’s Turn The Table』(英語・中国語・韓国語)
9/22(日)15:00-15:30 コンドルズ・野外パフォーマンス『Let’s Turn The Table』(英語・中国語・韓国語)
9/25(水)18:00-18:30 チェルフィッチュ× 藤倉大 with アンサンブル・ノマド『リビングルームのメタモルフォーシス』(英語)
9/26(木)12:00 -12:30 東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』(英語)
9/28(土)18:00-18:30 チェルフィッチュ× 藤倉大 with アンサンブル・ノマド『リビングルームのメタモルフォーシス』(英語)※予約受付は実施日の前日まで。ウェブ予約のみ。有料。
※レクチャーは表記の各言語での実施(日本語での実施はありません)
<ご予約>
以下のページよりご予約をお願いいたします。
https://tokyo-festival.jp/2024/discover-tour/
EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo 〜時を越える舞台映像の世界〜
- トークイベント『舞台芸術のデジタルアーカイブが未来につなぐ可能性』
「舞台芸術のデジタルアーカイブが未来につなぐ可能性」と題し、上演された時間を、映像というかたちで保存することにより、未来へとつながる可能性について語るトークイベントを開催いたします。ゲストには古典を補綴という方法で現代に伝える木ノ下裕一氏と日本現代演劇の研究者である新里直之氏をお招きいたします。日時:9月22日(日)19時15分〜20時
会場:東京芸術劇場・ロワー広場
登壇者:木ノ下裕一氏(木ノ下歌舞伎主宰)
新里直之氏(京都芸術大学舞台芸術研究センター研究職員)
司 会:坂田厚子事務局長
予約等:入場料無料(要予約/当日券あり) -
トークイベント『1980年代の日本の演劇を語る』
転位・21の劇作・演出の山崎哲氏をお招きし、演劇評論家の西堂行人氏とのトークを開催。小劇場ブームとも言われた1980年代の日本の演劇について、その特徴や時代背景などを語ります。日時:9月23日(月・祝)13時〜14時
会場:東京芸術劇場・ロワー広場
登壇者:山崎哲(劇作家・演出家、新転位・21)、西堂行人(演劇評論家)
予約等:入場料無料(要予約/当日券あり)
- シンポジウム『舞台映像が公開できない!〜原盤権・シンクロ権に関するレクチャー&シンポジウム』
舞台作品を収録し、DVDや配信など映像として取り扱う際には音楽(著作権と原盤権)の権利処理を適切に行うことが不可欠です。いずれかでも処理できないと曲の差し替えを検討することになり、重要な曲であれば映像はお蔵入りとなります。また、その影響もあり、現在舞台公演では最初から既存曲は使わない、フリー音源を使用したり、既存曲でも独自演奏して音源を作る、といった動きが広がっています。それは、舞台芸術の今後にとって何を意味するのか。
福井健策EPAD代表理事による原盤権、シンクロ権に関する公開レクチャーと共に、最前線の現場のゲストをお招きして今後を共に考えるトークを開催します。日時:9月29日(日)13時〜14時30分
会場:東京芸術劇場・ロワー広場
登壇者:篠田麻鼓氏(株式会社ホリプロ執行役員、公演事業本部長)
城田晴栄氏(株式会社ループホール代表取締役、弁理士)
福井健策氏(一般社団法人EPAD代表理事、弁護士)
予約等:入場料無料(要予約/当日券あり)<ご予約>
以下のフォームよりご予約をお願いいたします。
https://forms.gle/WhVtNRjPt2wTzuXY
東京芸術祭ファームスクール×有楽町アートアーバニズムYAU「ファーストライン」
アートマネジメントに興味のある 10〜20 代の方を対象としたユースプログラム「ファーストライン」の公開プログラムとして、参加アーティストと対話する「スクールトークサロン」を実施。
東京芸術祭 2024 上演作品を事前に鑑賞した参加者同士で感想を話し合った後、クリエイションに関わったアーティストを招き、作品の内容や作り手の考えについて対話を行います。
スクールトークサロン①「コンドルズ」
日時:9月21日(土) 16:45〜18:15
ゲスト:近藤良平(コンドルズ主宰/振付家・ダンサー)、石渕聡(ダンサー)
ファシリテーター:藤原顕太(一般社団法人ベンチ)
対象:舞台芸術を学ぶ学生であること(高校生・大学生・短大生・専門学校生・演劇研究所研究生など)
参加費:無料
定員:10名(先着順)
参加条件:東京芸術祭 2024で上映する コンドルズ・野外パフォーマンス『Let’s Turn The Table』を事前に鑑賞すること(演目は予約不要、参加無料です。)
受付開始:8月14日(水) 10:00ー
<ご予約>
以下のページよりご予約をお願いいたします。
https://240921-sts-condors.peatix.com/
スクールトークサロン②「木ノ下歌舞伎」
日時:9月22日(日) 11:00〜12:30
ゲスト:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎 主宰)
ファシリテーター:藤原顕太(一般社団法人ベンチ)
対象:舞台芸術を学ぶ学生であること(高校生・大学生・短大生・専門学校生・演劇研究所研究生など)参加費:無料
定員:10名(先着順)
参加条件:東京芸術祭 2024で上映する 東京芸術劇場Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』を事前に鑑賞すること(チケットは東京芸術祭が提供します。お申し込みの際、希望日程をご入力ください。)
受付開始:8月14日(水) 10:00ー
<ご予約>
以下のページよりご予約をお願いいたします。
https://240922-sts-kinokabu.peatix.com/
ひろばトーク「現場から、アートシーンの一歩先を考える」 金森千紘(YAU)×中條玲(PARA)×半澤裕彦(東京芸術祭)
この1、2年はアートシーンが大きく変わろうとしている前触れなのかもしれない。
シーンの最前線は常に現場にある。これまでの経験も、現在の悩みも、ちょっとした妄想もごちゃ混ぜに話しながら、この先のシーンが良くなることをいつだって想像している。
そんな時、個人の枠を飛び出して、チームや劇場、芸術祭といった大きな単位で考えられることは何か?その部分が担うべき役割は何か?
公共の枠組みが引き起こす運動と、インディペンデントなものが秘める細かい震えが繋がって、一つの大きな波を起こしていけるのか?
日時:9月25日(水)16:45〜17:45
予約:不要
参加費:無料
チェルフィッチュ × 藤倉大 ワークインプログレス公演の記録映像 (日本語音声ガイドつき)
2021年11月、初演に先駆け開催されたワークインプログレス公演では、ある一つの場面の上演を通して方法論を検討・共有し、創作の基盤をつくりあげていく過程を公開しました。
また、アーカイブ映像の配信時には、音声ガイドをつけて配信。チェルフィッチュの独自の手法である「想像」を用いた俳優の身体表現をどのように説明するのか、音声ガイドのディスクライバーさんと検討を重ねました。
日時:9月27日(金) 17:00〜18:10
予約:不要
参加費:無料
ネクスト・クリエイション・プログラム 中高生のためのクリエイティブCAMP 2024
ゲゲキャン Dance Performance
『キャンプ場で作るカレーはどこの家にもない味がする』
開場前パフォーマンス
次世代の若き才能が創りあげる1日限りのダンス作品!
「ゲゲキャン」は、12~18歳の公募メンバーが、舞台芸術のプロフェッショナルと協働する創造プログラムです。ダンス、音楽、衣装制作、メディア発信に挑戦して、ダンス公演作品を40日間かけて創りあげています。次世代がプロの表現や技術に直接触れて生みだした独創的な作品を、東京芸術劇場で目撃ください!
日時:9/29(日)11:30〜11:40、16:00〜16:10
※開演前のリラックス・パフォーマンス公演をロワー広場にて行います。
本番の上演は以下のページよりご予約をお願いいたします。
https://tokyo-festival.jp/2024/program/next-creation-program/
コンドルズ スペシャル パフォーマンス
東京芸術祭 2024最終日スペシャル
©HARU
日時:9/29(日)18:30〜18:45
出演:コンドルズ ほか
参加費:無料
ひろばフォトギャラリー
アクセシビリティ
詳細は、鑑賞サポートをご覧ください。
- 車椅子の導線確保
- やさしい日本語
- 英語でのご案内可
- ストレスボール・耳栓の貸し出し
- 筆談の対応可
- 託児サービス(劇場内の一時託児をご利用いただけます。有料・定員制)
ご予約受付・お問合せ:株式会社ミラクス ミラクスシッター0120-415-306 (平日9:00~17:00)
希望日1週間前迄に要申込/生後3ヶ月~小学校入学前までのお子様対象
詳細は、こちら - 託児型ワークショップ :東京芸術祭 2024『こどもあそびシアター』
(4歳―小学生までのお子様対象/有料・定員制/こどものアート体験支援型託児)
9月20日(金)〜28日(土)※各公演時間に合わせて実施予定
ご来館されるみなさまへ
- 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
- マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
- 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。
スタッフ
企画・運営:東京芸術祭実行委員会事務局 広報
グラフィックデザイン:中西要介(STUDIO PT.)・根津小春
空間デザイン:合同会社 デザインムジカ
ひろばスタッフ:川﨑夏実・小郭・坂西吾郁・james・古田七海
主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和6年度日本博2.0事業(委託型)
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
お問い合わせ
東京芸術祭事務局
TEL: 050-1746-0996(平日10:00〜18:00)