東京芸術祭ファーム

Asian Performing Arts Camp 最終プレゼンテーション

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Photo: Kazuyuki Matsumoto
登壇者:Asian Performing Arts Camp参加者
モデレーター:Asian Performing Arts Camp ファシリテーター
竹中香子 ― 東京、パリ(フランス)
田村かのこ ― 東京

2週間にわたるアートキャンプを経た、アジア各地のつくり手たちによるプレゼンテーション

Asian Performing Arts Campは、アジア各地で活動する舞台芸術の人材が、それぞれのテーマや問題意識を出発点に、レクチャーやワークショップ、文化や国籍を超えたディスカッション、リサーチやフィールドワークを通して共に思考を深め、今後の自身の活動やフィールドを耕すためのアートキャンプです。本プレゼンテーションでは、参加者が期間中に得たものをシェアし、観客とも意見を交わすことで、アーティスト自身のステップアップを目指します。

モデレーター(Asian Performing Arts Campファシリテーター)

竹中香子 ― 東京、パリ(フランス)

竹中香子 ― 東京、パリ(フランス)

プロデューサー、俳優、演劇教育

2011年に渡仏し、日本人としてはじめてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格し、2016年、フランス俳優国家資格を取得。パリを拠点に、フランス国公立劇場を中心に多数の舞台に出演。2017年より、日本での活動も再開。俳優活動のほか、フランスの演劇教育や創作現場におけるハラスメント問題に関するレクチャーやワークショップを行う。2021年、フランス演劇教育者国家資格を取得。主な出演作に、市原佐都子作・演出『妖精の問題』『Madama Butterfly』、太田信吾作・演出『最後の芸者たち』。2022年より、アートカンパニー ハイドロブラストのプロデューサーに就任。ドキュメンタリーの手法を用いた企画や作品創作をしている。好きな食べ物はきくらげと豚肉。https://hydroblast.asia/

田村かのこ ― 東京
Photo: Flavio Karrer

田村かのこ ― 東京

アートトランスレーター

Art Translators Collective代表。日英の通訳・翻訳、コミュニケーションデザインなど幅広く活動。人と文化と言葉の間に立つ媒介者の視点で翻訳の可能性を探りながら、それぞれの場と内容に応じたクリエイティブな対話のあり方を提案している。非常勤講師を務める東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻では、アーティストのための英語とコミュニケーションの授業を担当。また札幌国際芸術祭2020では、コミュニケーションデザインディレクターとして、展覧会と観客をつなぐメディエーションを実践した。NPO法人芸術公社所属。カメを2匹とイモリを3匹飼っている。好きな食べ物はスープとトウモロコシ。https://art-translators.com/

ご来館されるみなさまへ

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。

スタッフ

Farm-Lab オフィス
合同会社syuz’gen
チーフマネージャー:大川智史、寺田凜
制作:染谷日向子、新田幸生、平野みなの
アドバイザー:植松侑子
バックオフィス:河村美帆香、染谷日向子

コミュニケーションデザインチーム
Art Translators Collective
チーフ:山田カイル、春川ゆうき
メンバー:田村かのこ、森本優芽、水野響

東京芸術祭実行委員会
ファーム事務担当:浜田夏実

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和6年度日本博2.0事業(委託型)
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

問い合わせ

Farm-Lab オフィス
TEL: 03-4213-4293(合同会社syuz’gen 平日10:00~18:00)
MAIL: farm@tokyo-festival.jp

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