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円盤に乗る派×東京芸術祭 シンポジウム
『それって私たちだけの課題にしていいの?』 開催決定!
円盤に乗る派×東京芸術祭 シンポジウム 『それって私たちだけの課題にしていいの?』の開催が決定いたしました!
円盤に乗る派×東京芸術祭 シンポジウム 『それって私たちだけの課題にしていいの?』
開催が決定いたしました!
舞台芸術を続ける上で私たち(=舞台芸術の担い手)が抱えている課題は、不変的か、解決可能か、それともやり過ごすしかないのか。世代の異なる舞台芸術の担い手が、直面する課題や知見を共有する。いま、それぞれの視点で、何を問題と捉え、どうハックしているのか、ギブな精神からはじめるシンポジウム。円盤に乗る派と東京芸術祭の制作者による共同企画。
◎概要
日程:2024年9月23日(月・休)16:30〜18:00 /受付・開場:16:00
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
料金:無料・予約優先・入退場自由
予約フォーム:https://forms.gle/Fsr3mpiuCiPxVr6R7
▼プログラムページはこちら
https://tokyo-festival.jp/2024/program/emban-noruha/
◎登壇者
・岡田利規(チェルフィッチュ)
・今井桃子、狩野瑞樹、木村友哉、徐永行、西﨑達磨、濱野ゆき子、渡邉結衣(ザジ・ズー)
・中尾幸志郎(散策者)
・カゲヤマ気象台、日和下駄(円盤に乗る派)
・半澤裕彦、加藤七穂(東京芸術祭)
企画・制作:日和下駄、半澤裕彦、加藤七穂
岡田利規
演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。2007年に同作で海外進出を果たして以降、世界90都市以上で作品を上演し続けている。2016年からはドイツの公立劇場レパートリー作品の作・演出も継続的に務める。2020年『掃除機』および2022年『ドーナ(ッ)ツ』でベルリン演劇祭(ドイツ語圏演劇の年間における“注目すべき10作”)に選出。小説家としては、2007年に『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を刊行。第2回大江健三郎賞受賞。2022年に『ブロッコリーレボリューション』で第35回三島由紀夫賞および第64回熊日文学賞を受賞。
チェルフィッチュ
ザジ・ズー
2022年結成。 複数の劇作家・演出家・俳優で集い、お互いの演劇観を交感し創作する集団。
銘々が自立した作り手としての意識を持ち、「遊び」という思想の核をどっかその辺に据えながら融合と分離を繰り返す。
集団の姿勢としては「個と場」を最も尊重し、現代美術、服飾、音楽などに明るいそれぞれが、その時着たい服を着替えるように楽しみながら、公演形態や作風を変様させる。
それらに加え赤テントや維新派、能など、空間のあり様がもたらす上演スタイルにも着目し、劇場のみならず、家、BAR、屋外など様々な場所での上演を試みている。
コロナ禍において「集まる」ことに対する個々の思惑も変様しつつあり、そうした動向をあまさず拾い上げ観察していくことで、集団という生活形態を演劇を用いて再考する。
ザジ・ズー
散策者
舞台作品を制作する集まりとして、2018年から活動を開始。
いわゆる「シアター」の上演に留まらず、人が集まり、話し、他者を見つめることの可能性を様々な角度から探究する。
散策者
円盤に乗る派
「複数の作家・表現者が一緒にフラットにいられるための時間、あるべきところにいられるような場所」を作るための演劇プロジェクトとして2018年にスタート。劇場を訪れ、帰っていくまでに体験する全てを「演劇」として捉え、冊子の発行やさまざまなイベントの開催など、上演作品の発表だけにとらわれない活動を展開している。2021年にはコミュニティとしての共同アトリエ「円盤に乗る場」を設立し、表現にまつわる新しいつながりを探究している。
現在のメンバーはカゲヤマ気象台(劇作家・演出家・代表)、日和下駄(俳優)、畠山峻(俳優)、渋木すず(アドバイザー/ウォッチャー)の4人。
円盤に乗る派