「バーサよりよろしく」アフタートーク開催決定!

11月3日(日)17時の回、終演後に東京芸術祭総合ディレクターの宮城聰が登壇。演出の外輪能隆と本公演の魅力について語ります。

登壇:外輪能隆(演出)、宮城聰(東京芸術祭総合ディレクター)
日時:11月3日(日)17:00の回・終演後

©Ryota ATARASHI

『バーサ』をお薦めします。
外輪能隆氏の芝居を観てぞくぞくするのはどうしてか。
それは彼が「視覚」と「触覚」において特別なセンスを持っているからにちが
いない。
彼の舞台はただ美しいだけでなく、観客の触覚をも刺激してくる。
見つめているうちに触覚をも刺激されてしまうような体験。
視覚と触覚のあいだには太いトンネルがあって地下でつながっていることを彼
の芝居はありありと教えてくれる。
比喩ではなく「ぞくぞくする」芝居なのだ。

東京芸術祭総合ディレクター 宮城聰

バーサよりよろしく

私をぬらす赤い雨はふりそそいでいるのか 溶けだしているのか
大阪を拠点に活動するEVKKは繊細かつ緊張感のある作品により演劇祭等で受賞歴も多い。テネシー・ウィリアムズ原作の本作品は、とめどないしずくが舞台を赤く染めていく話題作。東京初演。

作:テネシー・ウィリアムズ
訳:鳴海四郎
演出:外輪能隆
出演:澤井里依、宮下牧恵、たはらもえ、浅雛拓

2019/11/2(土)〜11/4(月)
あうるすぽっと

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