芸劇オータムセレクション

東京芸術劇場Presents
木ノ下歌舞伎
『三人吉三廓初買』

  • パフォーマンス
  • 演劇
  • ヒアリングループ対応
  • 日本語ポータブル字幕機(日時限定・要予約)
  • 英語ポータブル字幕機(日時限定、台数限定、要予約)
  • 託児サービス
  • 車イス対応
  • 音声ガイド(日時限定・要予約)
撮影:設楽光徳

※未就学児はご入場いただけません。
※吉三割チケット(一般S席同日3名)は、東京芸術劇場ボックスオフィスのみ取扱い(枚数限定)。
※65歳以上、29歳以下、高校生以下割引チケットは東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売りのみ取扱い(枚数限定・要証明書)。
※一般料金のチケットで年齢割引の対象者様が入場されても差額の返金はできません。また、年齢割引のチケットで一般の方がご入場される際は、公演当日に受付で差額のお支払をお願いいたします。
※車いすでご鑑賞、障害者割引(要証明書)を希望のお客様は、購入前に東京芸術劇場ボックスオフィスへお問合せください。
※全日程でヒアリングループ(磁気ループ)が客席の一部で作動します。詳細は、東京芸術劇場ボックスオフィス、東京芸術劇場web サイト(鑑賞のサポートhttps://geigeki.jp/access/support.html)にてご確認ください。
※やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報などに変更が生じる場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。
※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
※ご来場前に必ず当webサイト内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。

※幕見席の販売について
全3幕のうちお好きな幕をご観劇いただけるお席です。各幕完全入れ替え制となります。
詳細は9 月上旬に発表予定です。
舞台の一部がご覧いただけない場合がございます。
ご案内の都合上、会場ロビー内の施設(お手洗い、売店など)の使用を制限させていただく可能性がございますので、予めご了承ください。

アクセシビリティの詳細はこちらからご確認ください。

7月20日10時よりチケット販売開始

作:河竹黙阿弥
監修・補綴:木ノ下裕一
演出:杉原邦生[KUNIO]
出演:田中俊介、須賀健太、矢部昌暉/藤野涼子、小日向星一、深沢萌華
武谷公雄、高山のえみ、山口航太、武居 卓、田中佑弥、緑川史絵
川平慈英/緒川たまき、眞島秀和
スウィング:佐藤俊彦、藤松祥子

木ノ下歌舞伎が東京芸術劇場プレイハウスに初登場!
木ノ下歌舞伎×杉原邦生のタッグの集大成。疾風怒濤、5時間の一大エンターテイメントがついに大舞台へ!

木ノ下歌舞伎『三人吉三』9年ぶりの再演! 2014年初演、2015年の再演(芸劇eyes)では読売演劇大賞2015年上半期作品賞部門のベスト5に選出された代表作が、タイトルを『三人吉三廓初買』に改め、新たな顔ぶれで大舞台に登場します。
数奇な運命に翻弄される若者たち――和尚、お坊、お嬢の“三人吉三“と、現行歌舞伎ではカットされている“商人と花魁の恋“がダイナミックに交錯する鮮烈な群像劇。「当今のシェイクスピヤ(我が国のシェイクスピア)」(©坪内逍遥)とも評された歌舞伎作者のレジェンド・河竹黙阿弥による最高傑作の、いまや幻となったオリジナル版の全貌を見られるのはこのキノカブ版のみです。
幕末の動乱期に執筆され、今もなお愛されつづける物語が、同じく変化と激動の現代(いま)を撃つ。これぞ、木ノ下歌舞伎による『三人吉三』の決定版!

プロフィール

木ノ下歌舞伎

歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。

木ノ下裕一
撮影:東直子

木ノ下裕一

木ノ下歌舞伎 主宰。
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『三人吉三』『娘道成寺』『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』など。
2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。
渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。2024年からまつもと市民芸術館(長野)の芸術監督団長。
https://kinoshita-kabuki.org/

杉原邦生
撮影:細野晋司

杉原邦生

演出家、舞台美術家。KUNIO主宰。
2004年、プロデュース公演カンパニー“KUNIO”を立ち上げる。これまでのKUNIO の作品に『エンジェルス・イン・アメリカ 第1部「至福千年紀が近づく」 第2部「ペレストロイカ」』、“Q1”バージョンを新訳で上演した『ハムレット』、上演時間10時間に及ぶ大作『グリークス』、大学の恩師でもある太田省吾作品を鮮烈に蘇らせた『更地』などがある。近年の主な演出作品は、PARCO PRODUCE 2024『東京輪舞』、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『SHELL』、歌舞伎座『新・水滸伝』、ホリプロ『血の婚礼』、COCOON PRODUCTION 2022/ NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』、さいたまゴールド・シアター最終公演『水の駅』など。第36回京都府文化奨励賞受賞。
https://kunio.me

上演スケジュール

9月15日(日)13:00
9月16日(月・祝)13:00
9月17日(火)13:00
9月18日(水)休演日
9月19日(木)休演日
9月20日(金)13:00
9月21日(土)13:00
9月22日(日・祝)13:00 ▲
9月23日(月・休)13:00 〇
9月24日(火)休演日
9月25日(水)休演日
9月26日(木)13:00 ☆
9月27日(金)13:00
9月28日(土)13:00 ◎
9月29日(日)13:00 ◎

9月15日(日)、9月16日(月・祝)早割あり
▲:収録のため、客席内にカメラが設置されます。予めご了承ください。
〇:聞こえない・聞こえづらいお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施(要予約・日本語のみ)
◎:見えない・見えづらいお客様のための「音声ガイド」を実施(要予約・日本語のみ)
☆:スウィング俳優出演回
( 配役の一部をスウィング俳優が務めます。通常公演とは出演者が異なりますのでご注意ください。)

※下記日程終演後アフタートークあり(ご参加は当日チケットをお持ちの方に限ります)
9月17日 (火) 木ノ下裕一 ほか
9月26日 (木) 木ノ下裕一×スウィング俳優(佐藤俊彦、藤松祥子)ほか

※英語ポータブル字幕機(日時限定・要予約)を実施予定。

上演時間:約5時間(予定)(休憩2回あり)

受付開始は開演の60分前
開場は開演の30分前

アクセシビリティ

詳細は 、鑑賞サポートをご覧ください。

  • 聞こえない・聞こえづらいお客様のための日本語ポータブル字幕機(日時限定・要予約)
  • 見えない・見えづらいお客様のための音声ガイド(日時限定・要予約・日本語のみ)
  • 英語ポータブル字幕機(日時限定・要予約)
  • 全日程で定価より障害者10%割引(他割引との併用不可)、車椅子スペース、ヒアリングループ(磁気ループ)作動
  • 託児サービス(劇場内の一時託児をご利用いただけます。有料・定員制)
    ご予約受付・お問合せ:株式会社ミラクス ミラクスシッター0120-415-306 (平日10:00~19:00)
    希望日1週間前迄に要申込/生後3ヶ月~小学校入学前までのお子様対象
    詳細は、こちら
  • 託児型ワークショップ :東京芸術祭 2024『こどもあそびシアター
    (4歳―小学生までのお子様対象/有料・定員制/こどものアート体験支援型託児)
    9月20日(金)〜28日(土)※各公演時間に合わせて実施予定

ご来館されるみなさまへ

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。

キャスト・スタッフ

作:河竹黙阿弥
監修・補綴:木ノ下裕一
演出:杉原邦生[KUNIO]
出演:田中俊介、須賀健太、矢部昌暉/藤野涼子、小日向星一、深沢萌華
武谷公雄、高山のえみ、山口航太、武居 卓、田中佑弥、緑川史絵
川平慈英/緒川たまき、眞島秀和
スウィング:佐藤俊彦、藤松祥子

美術:金井勇一郎
音楽:☆Taku Takahashi(m-flo)
照明:横原由祐
音響:星野大輔
衣装:Antos Rafal 
ヘアメイク:国府田圭
振付:北尾亘
補綴:稲垣貴俊
演出助手:矢本翼子
舞台監督:大鹿展明

広報:森 明睎子
制作進行:清水翼、関あゆみ

宣伝美術:永瀬祐一
宣伝写真:設楽光徳
宣伝スタイリスト:ゴウダアツコ
宣伝ヘアメイク:西川直子

主催:東京芸術祭実⾏委員会[公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都]
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業))|独立行政法人日本芸術文化振興会
一般財団法人地域創造
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
制作協力:一般社団法人ベンチ
企画制作:東京芸術劇場・木ノ下歌舞伎/一般社団法人樹来舎

お問い合わせ

東京芸術劇場ボックスオフィス
TEL: 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)

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