直轄プログラム FTレーベル

くらしチャレンジクラブ

  • アートプロジェクト
  • ワークショップ
  • 演劇
Photo:金川晋吾 Illustlation:わだてつ
公演終了
ディレクション:阿部健一
ナビゲーター:有吉宣人、いけだとも実、小野晃太朗
デザイン:齋藤優衣

くらし発、演劇あそびでもっとつながろう

豊島区のだれかのくらしをもとに書かれた短編戯曲集をつかって、大人からこどもまでが日々の生活のなかで小さな演劇を想像したり、見つけたり、実際にやってみたりして楽しむプロジェクト『くらしチャレンジ』。好評だった昨年を経て、今回は戯曲集の配布に加え、参加者それぞれがくらしから戯曲を書いてみる「クラブ」を各地で開催。ひとりひとりの物語が重なっていく戯曲体験を通して、まちのくらしを再発見しよう!

アーティストメッセージ

昨年、豊島区に移り住んでリサーチをしたり、戯曲集の構想を練っていくときのキーワードは「ひとり」でした。「まち」という視点では見えてきづらいひとりひとりのくらしへのまなざしや、ひとりでも楽しめる演劇の考案。うれしいことに、戯曲集は豊島区を行き交うたくさんのひとの手に渡っていきました。(大人からこどもまで!)
2年目の今年は、戯曲ならではのやり方で「だれかと」楽しむ場をつくってみることにしました。ひとりとひとりをつなぐのは、参加するみなさんが書く戯曲です。くらしを見つめて書いてみたり、だれかと読んだり、ことばをかわしたり。そんな戯曲を通じたささやかな冒険を、ぜひさまざまなひとといっしょに味わえたらと思っています。

阿部健一

ディレクターメッセージ

阿部健一さんはまちを舞台にした演劇活動と都市計画の研究を並行して行なっているアーティストです。昨年の『くらしチャレンジ』は、阿部さんが実際に豊島区で生活して積み重ねたリサーチを元に、チームでくらしのなかから戯曲を立ち上げました。滞在を通してつながった人の輪を起点に、小学生から大人まで幅広い世代の方々にご参加いただけたことは大きな収穫でした。今年は、去年つくった戯曲集を使って、さらに楽しく膨らませるクラブ活動を計画しています。くらしと演劇を気軽にまたげるような機会になるといいと思っています。

長島確、河合千佳(FTレーベルプログラム・ディレクター)

参加方法

『くらしチャレンジ』は、日常のワンシーンを戯曲(ぎきょく)に仕立てることで、想像力をつかって日々のくらしのなかにあそびを生み出す試みです。
戯曲とは劇のための台本のこと。
2022年は豊島区での取材をもとに一冊の戯曲集を製作しました。
2年目の今年は、参加者といっしょに戯曲を書いてみるクラブ活動を行います!

活動の楽しみ方



◎書いてみる
豊島区各地でいっしょに戯曲を書いてみる参加型イベントを開催!
執筆経験は不要です。
また戯曲集付属のシートや特設サイトから戯曲の投稿も可能。
集まった戯曲は公式Instagramやポッドキャストで紹介していきます

▷イベント情報についてはこちら
▷戯曲投稿についてはこちら

◎読んでみる
今年も各地で戯曲集を配布。
静かに読んだり、まちなかで開いたり、だれかといっしょにやってみたり。
まずはここから始めてみよう!

▷配布スポットについてはこちら

◎聴いてみる
公式ポッドキャスト「くらしチャレンジラジオ」をオンラインで配信!
投稿戯曲の紹介やゲストトークをお届けします。

▷ポッドキャストはこちら
★東京芸術祭2022のプログラムページにて、昨年度の記録映像などを公開しています。合わせてご覧ください。

★公式インスタグラムでは戯曲や活動の様子を発信!
いろいろな「やってみた」や戯曲の感想など、#くらしチャレンジ で投稿してね!



イベントの予約


一部イベントは予約優先となっています(10月15日および10月29日のイベント)。
「イベントスケジュール」各イベント情報に記載のURLよりご予約ください。
・定員に達し次第受付を終了します。
・当日、予約枠に空きがある場合は会場受付にて予約を受付けます。

イベントスケジュール

各地でいっしょに戯曲を書いてみる参加型イベントを開催!
1回からでも参加可能です。気になる回に足を運んでみよう。

① 池袋の路上で書いてみる 【予約不要】
会場:IKEBUKURO LIVING LOOP(グリーン大通り)
日時:9月2日(土)11:00~18:00 (14:00~15:00はお昼休み)
上記時間内にワークショップを随時開催
所要時間40分程度
定員:なし

ナビゲーター:いけだとも実(俳優・ワークショップファシリテーター)
「くらしのスケッチを交換して、短い戯曲を書いてみませんか。コーヒー片手にふらっとどうぞ」

② こどもの遊び場で書いてみる 【予約不要】
会場:豊島区立雑司ヶ谷公園(豊島区雑司ヶ谷2-12-1)
日時:9月24日(日)10:30〜15:00 (12:30〜13:30はお昼休み)
上記時間内に随時参加可能
定員:なし
こどもたちの自由な遊び場「ぞうしがやプレーパーク」と同時開催!

ナビゲーター:有吉宣人(俳優・ワークショップファシリテーター)

原案:有吉宣人(俳優・ワークショップファシリテーター)
ナビゲーター:いけだとも実(俳優・ワークショップファシリテーター)
「公園で遊ぶように書く時間にしてみます。こどもも大人もたまたま来た人もどうぞ!」
※有吉宣人の体調不良により、ナビゲーターが変更になりました。

③ 劇場の地下で書いてみる
会場: 東京芸術祭ひろば(東京芸術劇場アトリエイースト/豊島区南池袋2-15-5)
日時: 10月15日(日)14:00~16:00    
14:00~16:00 戯曲デッサン大会(ショートレクチャー付)&交流会 【予約優先】
集まったひとたちでいっしょに、会話のデッサンから戯曲づくりに取り組む内容です。

料金:無料・予約優先(定員:10名程度)

予約希望の方は、以下の予約フォームからご予約ください。
予約フォーム: https://ssl.form-mailer.jp/fms/7bd1a47a799442


・定員に達し次第受付を終了します。当日、予約枠に空きがある場合は会場受付にて予約を受付けます。

16:00~20:00 戯曲お悩み相談会 【予約不要・随時参加可】
自由にナビゲーターに相談しながら来場者それぞれが戯曲を書くことができる時間です。

ナビゲーター:小野晃太朗(劇作家)
「おしゃべりしたり、黙々と書いてみたり、見せあったりしながらみんなで遊びます。お話しましょう。」

④ 書店の最上階で書いてみる&読んでみる
会場:ジュンク堂書店 池袋本店(豊島区南池袋2-15-5 9Fギャラリースペース)
日時:10月29日(日)
12:00〜15:00 自分のくらしを書いてみる【予約不要・随時参加可】
16:00〜18:00 ひとのくらしを読んでみる【予約優先】

予約希望の方は、以下の予約フォームからご予約ください。
予約フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/a14bec08799802

ナビゲーター:阿部健一(ドラマトゥルク・地域計画研究者)
「まちを眺めながら日々のくらしを振り返ってみましょう。後半はクラブで生まれた戯曲をいっしょに読んで想像を広げていきます」

戯曲投稿

投稿フォームから、あなたの書いた戯曲をお送りいただけます。
お送りいただいた戯曲は公式Instagramやポッドキャストでご紹介します。

<投稿方法>
・投稿シートを印刷、あるいはお好きな用紙に書いて、写真に撮って送る
・投稿フォームに直接テキストを入力して送る
・Wordなどお好きな形式で送る

▶️投稿シートPDFデータ(書き方のコツも掲載しています)
▶️戯曲投稿フォーム

投稿期間:2023年9月1日(金)〜11月30日(木)

戯曲集配布

配布スポット

配布期間:2023年9月1日(金)〜10月29日(日)
無料・予約不要

1.マンガピット
豊島区南長崎 3-4-10 昭和レトロ館1階
OPEN:
平日 13:15〜18:30
土・日・祝日 10:30〜18:30
定休:月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)

2.くすのき荘
豊島区上池袋4-20-1
OPEN:9:00〜22:00
定休:なし

3.東京芸術劇場
豊島区
OPEN:9:00〜22:00
会期中の休館日:9/11(月)、9/25(月)、10/2(月)、10/23(月)

4.雑司ヶ谷公園 丘の上テラス
豊島区雑司ヶ谷2-12-1
OPEN:9:00〜21:00
定休:なし

5.フタバ書店
北区西ヶ原1-55-12
OPEN:
平日10:00 ~ 21:00
日祝12:00〜19:00
定休:第2日曜、その他不定休あり

※随時補充をおこなっていますが、タイミングによって品切れの場合もあります。その際は別の日にお越しいただくか、他の配布スポットを訪問ください。
※各配布スポットの詳細はそれぞれのWEBサイト等をご確認ください。また配布スポットや営業時間などは予告なく変更になる可能性があります。

◎閲覧スポット

豊島区役所 文化商工部 文化デザイン課 
https://www.city.toshima.lg.jp/chosha/access.html

豊島区立郷土資料館
https://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/

豊島区立雑司が谷旧宣教師館
https://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/kyusenkyoshikan/index.html

豊島区立鈴木信太郎記念館
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/suzuki.html

豊島区立熊谷守一美術館
http://kumagai-morikazu.jp/

みらい館大明 ブックカフェ
https://taimeibookcafe.net/

・閲覧は令和6年3月31日までを予定しています。
※施設の詳細については、HP(WEBサイト)をご確認ください。

戯曲集、郵送します

ご希望の方には郵送で戯曲集をお送りします。ご自宅用はもちろん、お店などへの設置も歓迎です。
遠くの方もお近くの方も、以下のフォームからお気軽にお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/b5c56c85793387
(申し込み期限:2023年10月29日)

※数には限りがございます。上限に達した場合は当ウェブサイトやSNSでお知らせします。

戯曲集PDFデータ

以下のリンクから戯曲集のPDFデータをご覧いただくこともできます。
配布スポットを訪ねることが難しい方はぜひご利用ください!
くらしチャレンジ戯曲集.pdf

くらしチャレンジラジオ

公式ポッドキャスト「くらしチャレンジラジオ」をオンライン配信。
閉幕までのあいだ順次更新!
(メインMC:阿部健一)

ご視聴はこちらのURLから。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/dailylifeplays/
spotifyなど各種ポッドキャストサービスでもご視聴いただけます。

#1 解説!『くらしチャレンジ』ってなに?
(出演:有吉宣人、いけだとも実、小野晃太朗、齋藤優衣)

#2-1 「他者」を理解しようとする試み
(出演:阿部健一、いけだとも実 ゲスト:出口雅敏先生(東京学芸大学教授|文化人類学))

#2-2 クラブの戯曲を読んでみよう!
(出演:阿部健一、いけだとも実 ゲスト:出口雅敏先生(東京学芸大学教授|文化人類学))

#3 身近な公園にあそびを生み出す 
(出演:阿部健一 ゲスト:佐分希久子さん(NPO法人雑司が谷ひろばくらぶ・ぞうしがやプレーパーク))

#4 近くで、遠くで、クラブを楽しむことについて
(出演:齋藤優衣、小さい齋藤さん、阿部健一)

#5-1 まちとフィクションを重ねてあそぶ
(ゲスト:鈴木健介さん(劇団青年団所属・舞台美術家))

#5-2 クラブの戯曲を読んでみよう!
ゲスト:鈴木健介さん(劇団青年団所属・舞台美術家))

#6 誰かの記憶、リサーチの記憶
(出演:阿部健一)

#7 生存術としての戯曲 皆勤賞参加のしのぶさんを交えて
(出演:阿部健一、いけだとも実、小野晃太朗、稲野辺忍、齋藤優衣(オンライン出演))

プロフィール

阿部健一 あべ・けんいち
Photo:AKIKO KOMATSU

阿部健一 あべ・けんいち

1991年、東京都出身。uni代表・演出。ドラマトゥルク。地域計画研究者。
千葉大学大学院園芸学研究科・博士後期課程単位取得退学。
2010年にuni(元・演劇活性化団体uni)を立ち上げ、非劇場空間での演劇活動をはじめる。2013年頃からまちを舞台に、地域の方への取材やフィールドワークを軸とした演劇創作を展開。環境と身体、時間と存在の間に立ち現れるものをテーマに、演劇とまちを横断して活動している。近年は『移動祝祭商店街 歩く庭』(東京芸術祭2021)や『地域の物語2021』『極楽フェス』(世田谷パブリックシアター)など、まちと関わるプログラムに構成やリサーチで携わる。また大学院で地域計画学を専攻したことから、住民参加のまちづくりや公共空間のプランニングにも関わっている。
2022年の『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』では豊島区での移住リサーチとディレクションを担当。

有吉宣人

有吉 宣人

1991年生まれ、神奈川県出身。
俳優、ドラマトゥルク、ワークショップファシリテーター。
慶應義塾大学文学部中途退学。こまばアゴラ演劇学校・無隣館修了。
世田谷パブリックシアター契約進行役として、演劇ワークショップを企画進行。全国各地の学校や劇場などで、参加者の経験を問わない演劇づくりを重ねている。未就学児から高齢者まで、様々な年代を対象にしたワークショップを実施。
主な参加作品に、世田谷パブリックシアター「地域の物語2021『生きること、死ぬことをめぐる冒険』」、「地域の物語2022『老いをめぐるささやかな冒険』」、ままごと「あたらしい憲法のはなし」(出演)、座・高円寺「リトル高円寺」(プログラムデザイン)、日記と演劇のワークショップ「わたし(のある日)を交換する」など。
2022年の『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』ではまちかど体験会の進行を担当。

小野晃太朗

小野晃太朗

劇作家・ドラマトゥルク
福島県で生まれ、宮城県で育つ。
日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒業。
淡々とした会話を積み重ねながら、演劇的行為や現象を人間の社会的性質と重ね合わせた戯曲が特徴。
最近気になることは、治療と鎮痛の違い。
2020年、戯曲『ねー』で第19回AAF戯曲賞大賞受賞。
2021年、イサカライティング主催『おわれる』では戯曲と演出を担当。
uni『今日のたかまつ アーカイブス』にはドラマトゥルクとして参加している。
2022年の『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』では戯曲の執筆を担当。
同年、イサカライティング主催『口火』では戯曲を担当。

いけだとも実

いけだとも実

横浜生まれ横浜育ち。俳優、演劇ワークショップファシリテーター。
2005年くロひげ(前・劇団くろひげ)設立。暮らしと演劇の関わりについて考えながら作品創作を行っている。
また、NPO法人演劇百貨店のメンバーとして全国の文化施設や学校等にて演劇ワークショップを企画・進行。神奈川県立麻生総合高等学校非常勤講師(演劇基礎・実践)。
2014年から2020年までNPO法人STスポット横浜 地域連携事業部アシスタントディレクターとして地域での文化芸術活動をサポートする中で場づくりへの興味を深める。2019年よりベイビーシアター(乳幼児のための舞台芸術)の創作を始めた。梅干しが好き。
2022年の『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』ではまちかど体験会の進行を担当。

齋藤優衣

齋藤優衣

デザイン・パフォーマー・保育者
1990年生まれ、東京都江戸川区出身。
日本大学芸術学部演劇学科卒業。
阿部健一が代表・運営を行う、uniに在籍。企画運営、広報デザインをはじめ、uniの創作を取り巻くさまざまなものごとのデザインを担う。デザインの他にも、小さな暮らしの営みを楽しむプロジェクトなどを企画・製作する。
近年は指輪ホテル・金井ケイスケ氏の演出助手のほか、SLOW LABELが実施する、ソーシャルサーカスプロジェクトにも携わり、地域のルーツや性別、障害の有無を問わず、多様な個性を持ったパフォーマーの伴走者として活動する。
2022年の『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』では戯曲集をはじめ各種グラフィックデザインを担当。

スタッフ プロフィール

金川晋吾

金川晋吾(かながわ・しんご)

写真家。1981年京都府生まれ。神戸大学卒業。東京藝術大学大学院博士後期課程修了。2016年『father』(青幻舎)、2021年『犬たちの状態』(太田靖久との共著、フィルムアート社)刊行。
自分が書いた日記を持ち寄って声に出して読む「日記を読む会」を不定期で開催している。2022年7月から写真と日記を月ごとにまとめた「月報」をウェブにアップしている。
近年の主な展覧会、2021年「千の葉の芸術祭」旧神谷伝兵衛邸稲毛別荘、2020年「声の棲み家」プライベイト、2019年「同じ別の生き物」アンスティチュ・フランセ、2018年「長い間」横浜市民ギャラリーあざみ野、など。

わだてつ

わだてつ

1990年、東京都豊島区出身。「生活の余白に、ちょっと楽しい想像を広げること」をテーマに絵を描いています。
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ご来場されるみなさまへ

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。

スタッフクレジット

写真:金川晋吾
イラスト:わだてつ
屋台三輪車製作:BAGHAUS
制作:嶋田敬介、小倉明紀子(NPO法人アートネットワーク・ジャパン)
制作補佐:名取萌音
FTレーベルプログラムディレクター:長島確、河合千佳
協力:IKEBUKURO LIVING LOOP、かみいけ木賃文化ネットワーク、ジュンク堂書店 池袋本店、雑司が谷ひろばくらぶ、マンガピット、フタバ書店

主催クレジット

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、
東京都〕
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

お問い合わせ

東京芸術祭実行委員会事務局
『くらしチャレンジクラブ』制作オフィス(NPO 法人アートネットワーク・ジャパン内)
050-5527-2731(平日 10:00〜17:00) 
openair-tf@anj.or.jp(担当:小倉・嶋田)