2023.08.28

「東京芸術祭 2023」ステッカープロジェクト

クリエイターが東京芸術祭を描く！
「東京芸術祭 2023」では、さまざまなクリエイターが「東京芸術祭」をテーマに描いた作品をステッカーにしました。クリエイターが表現した視点や思いもよらないアイデアと出会うことで、東京芸術祭がもっと身近に、もっと面白くなる！

ステッカーは数量限定で8月末より都内近郊各所にて順次配布いたします。

参加クリエイター
木下ようすけ
キューライス
今日マチ子
ステッカー配布一覧

参加クリエイター

クリエイターNo.1

木下ようすけ

タイトル「「石」頭は「意思」のある頭に」

「こり固まった固定概念や、思っていることを表に出すことを諦めたり我慢したりするうちに…「石頭」になった彼は、ある日の舞台芸術を見て衝撃が走って頭の石が割れる。そういうイメージで描きました」

【プロフィール】
炭水化物及び食べることをこよなく愛する絵描き・イラストレーターとしてPOPEYEの表紙やNHKの番組をはじめとした雑誌・映像・広告・書籍・音楽など様々な媒体で幅広く活動する。
HP　Instagram

クリエイターNo.2

キューライス

タイトル「劇団山猫〜夜の部〜」

「猫による劇団「劇団山猫」の公演の様子です。幕が降りると同時に集まった客の魚たちは捕らえられ、猫たちの食事になります」

【プロフィール】
1985年生まれ。漫画家、絵本作家、イラストレーター。
主な漫画に「ネコノヒー」「スキウサギ」「スキネズミ」「悲熊」など。
主な絵本に「ドン・ウッサ」シリーズ、「ちきゅうちゃん」など。
ブログ（『キューライス記』）　X（Twitter）　Instagram

クリエイターNo.3

今日マチ子

タイトル「ふたつの世界」

「自分の作品が舞台化されたときの、劇場に足を踏み入れる高揚感。きっと一生忘れることはないでしょう。終演後の演者さんや作り上げた人達とのおしゃべり、それぞれが夜の街に散っていくまで、すべて覚えています」

【プロフィール】
漫画家。1Ｐ漫画ブログ「今日マチ子のセンネン画報」の書籍化が話題に。4度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。戦争を描いた『cocoon』は「マームとジプシー」によって舞台化、2025年にはNHKにてアニメ化が決定。2014年に手塚治虫文化賞新生賞、2015年に日本漫画家協会賞大賞カーツーン部門を受賞。『みつあみの神様』は短編アニメ化され海外で23部門賞受賞。コロナ禍の日常を絵日記のように描いた『Distance わたしの#stayhome日記』は2022年1月に『報道ステーション』にて特集で紹介、2023年4月から町田市民文学館ことばらんどにて『今日マチ子「わたしの＃stayhome日記」2020-2023展』を開催。近著に『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』。
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「東京芸術祭 2023」プログラム『EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo』では、今日マチ子さん原作、マームとジプシーによる舞台『cocoon』（2022年）を上映いたします。
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