EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo

〜時を越える舞台映像の世界〜

  • 映像
  • 演劇
  • トークセッション
  • ヒアリングループ対応
  • ポータブル字幕機(日時限定・要予約)
  • 手話弁士つき上映(日時限定)
  • 託児サービス
  • 車イス対応
  • 音声ガイド(日時限定・要予約)

8月26日(土)一般予約開始予定でございましたが、予約開始日を延期させていただきます。
日時が決まり次第改めてご案内申し上げます。


※入場整理番号順でのご入場になります。
※未就学児はご入場いただけません。
(ただし、ユニバーサル上映会(10月14日(土)18:30 た組「綿子はもつれる」、10月19日(木) 18:00 マームとジプシー「cocoon」、10月20日(金)14:00 蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」、10月21日(土)10:30 蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」)はご入場いただけます。)
※25歳以下割引チケットについては、枚数限定・前売のみ・入場時に要証明書提示。
※一般料金のチケットで年齢割引の対象者様が入場されても差額の返金はできません。また、年齢割引のチケットで一般の方がご入場される際は、公演当日に受付で差額のお支払をお願いいたします。
※全日程でヒアリングループ(磁気ループ)を作動します。
※車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご来場前にEPAD事務局へお問合せください。
※障害者手帳のご提示により、介添者(1名)は無料にてご鑑賞いただけます(要事前申込)。
 【介添者チケット取り扱い】「介添者チケット」の利用をご希望の場合、各プレイガイドでご本人様のチケットをご購入の上、以下のとおり介添者チケットのお申込みをお願いいたします。
 【介添者チケットのお申し込み】①購入チケットの上映日時 ②手帳をお持ちのお客様のお名前 ③購入チケットの入場整理番号 ④ご連絡先 をEPAD事務局までお知らせください。ご観劇日当日、受付にて障害者手帳ご提示いただき、チケットのお渡しとなります。
※障害者手帳をお持ちのお客様・介添が必要なお客様のご入場時に、入場整理の番号が前後する場合がございます。(9月23日追記)

<EPAD事務局:ユニバーサル上映会のチケット・鑑賞サポート申し込みについてのお問い合わせ>
 MAIL:ticket@gorch-brothers.jp
 TEL:080-7724-5673(平日13時〜17時)

※やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
※ご来場前に必ず当webサイト内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。

【託児サービス】
託児サービス:予約受付・お問い合わせ=株式会社ミラクス ミラクスシスター
(生後3ヵ月―小学入学前までのお子様対象/有料・定員制・土日祝を除く希望日1週間前迄に要申込)
0120-415-306(平日9:00〜17:00)

託児型ワークショップ:東京芸術祭2023アートサポート児童館
(4歳〜小学生までのお子様対象/有料・定員制/こどものアート体験支援型託児)

公演終了

時空間を超える鑑賞体験。舞台映像の世界

2020年より舞台に関わる資料の収集・デジタルアーカイブ化やそれらの利活用のサポートを行なってきたEPAD。舞台美術の質感や劇場での臨場感ある観劇体験も含めて「100年後の未来に残せないか?」という思いから、超高精細8K映像での収録や立体音響での編集など、最新技術を使用しながら舞台映像を残してきました。今年度からはその映像を使用し、劇場での上映会に本格的に取り組んでいます。

今年の7月には渋谷・PARCO劇場にて、三谷幸喜氏やいのうえひでのり氏、野田秀樹氏など超豪華演出家による過去作・最新作を大スクリーンで上映し、いずれのプログラムも好評を博しました。
「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO」上映会レポート

そしてこの度、東京芸術祭2023内において、上映会「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜」の開催が決定。「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜」では、最新の技術を使用し、舞台映像で「劇場空間」を再現できるのか検証します。

上映作品ラインナップ(全8作品)

撮影:田中亜紀

イキウメ「人魂を届けに」

2023年上演

映像:8K定点

上映時間:1時間50分


作・演出:前川知大
出演:浜田信也 安井順平 盛隆二 森下創 大窪人衛/藤原季節 篠井英介
スタッフ:美術:土岐研一 ドラマターグ:谷澤拓巳 照明:佐藤啓 音響:青木タクヘイ 音楽:かみむら周平 衣装:今村あずさ ヘアメイク:西川直子 ステージング:下司尚実 舞台監督:山下翼 宣伝美術:鈴木成一 企画製作:エッチビイ株式会社
あらすじ:人魂となって極刑を生き延びた政治犯は、小さな箱に入れられて拘置所の片隅に置かれている。時々箱から聞こえる囁きは周囲の者を当惑させた。扱いに困った当局は恩赦として、その魂を放免することにした。生真面目な刑務官は、その魂を母親に届けようと思い立つ。森の奥に住む母親は、彼女の元に集う、傷ついた者たちと身を寄せ合うように暮らしていた。物いう小箱に引き寄せられた人々が、自らの物語を語りはじめる。

撮影:金山フヒト

舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1

2023年上演

映像:8K定点

上映時間:2時間10分


原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
脚本・レース演出メソッド創作/監修:西田シャトナー 演出:鯨井康介
音楽:manzo 作詞・歌:桃井はるこ
レース演出協力:河原田巧也
出演:【総北高校】小野田坂道 役:島村龍乃介 今泉俊輔 役:砂川脩弥 鳴子章吉 役:北乃颯希 巻島裕介 役:山本涼介 金城真護 役:川﨑優作 田所迅 役:滝川広大【箱根学園】福富寿一 役:髙﨑俊吾 荒北靖友 役:相澤莉多 東堂尽八 役:フクシノブキ 新開隼人 役:百成瑛 泉田塔一郎 役:青柳塁斗 真波山岳 役:中島拓人【京都伏見高校】御堂筋翔 役:新井將 【パズルライダー】監督:伊藤玄紀 パズルライダー:村上渉 山口拳生 若林佑太
スタッフ:舞台監督:今野健一 美術:秋山光洋 照明:加藤 学 音響効果:天野高志 音響:田邊陽介 ヘアメイク:sleep 衣裳:惠藤高清 振付:木野村温子 歌唱指導:上田誠司 演出助手:高橋将貴、西谷智美 コンディショニングトレーナー:伊藤洋、遠藤佳奈 カメラマン:金山フヒト デザイン:羽尾万里子 制作進行:杉田智彦 アンダースタディ:清水優志
エグゼクティブプロデューサー:小川文平(マーベラス)/大田圭二(東宝)/沢考史(秋田書店)
チーフプロデューサー:鈴木克理(マーベラス)/山中一孝(東宝)/武川新吾(秋田書店)
プロデューサー:飯塚悠(マーベラス)/松隈洋人(東宝)/松村勇樹(秋田書店)
アシスタントプロデューサー:鈴木萌音(マーベラス)/田中奨悟(秋田書店) 
あらすじ:千葉県・総北高校に入学した小野田坂道は、千葉から秋葉原まで往復90㎞の距離を毎週ママチャリで通うほど、アニメやフィギュアが大好き。高校生になったらアニメ研究会に入って友達を作ろう!と意気込んでいたが、ひょんなことから同じく新入生の今泉俊輔・鳴子章吉と出会い、自転車競技部へと入部することに。孤独なオタク少年だった小野田坂道は、自転車を通じて出会った仲間や先輩達と共にインターハイ優勝を目指す!

撮影:岡本尚文

た組「綿子はもつれる」
2023年上演
映像:4K多カメラ 音声:イマーシブサウンド
鑑賞サポートあり
上映時間:1時間40分


作・演出:加藤拓也
出演:安達祐実 平原テツ 鈴木勝大 田村健太郎 秋元龍太朗 天野はな 佐藤ケイ
スタッフ:舞台監督:竹井祐樹(STAGE DOCTOR) 美術:山本貴愛 照明:阿部将之(LICHT-ER) 音響:佐藤こうじ(Sugar Sound) 衣裳:神田百実 演出助手:葛西祥太
あらすじ:綿子と悟の夫婦関係は破綻していたが、綿子と不倫相手のある出来事によって、夫婦は再構築を始める。

撮影:田中亜紀

東京芸術劇場「気づかいルーシー」
2022年上演
映像:8K定点 音声:イマーシブサウンド
上映時間:1時間35分


原作:松尾スズキ(千倉書房「気づかいルーシー」) 作・演出:ノゾエ 征爾
出演:岸井ゆきの 栗原類/川上友里 山口航太 ノゾエ征爾/大鶴佐助 小野寺修二
田中 馨(ミュージシャン) 森 ゆに(ミュージシャン)
スタッフ:音楽:田中 馨 美術:深沢 襟 照明:吉本有輝子 音響:井上直裕 衣裳:駒井友美子 振付:崎山莉奈 演出助手:𠮷中詩織 舞台監督:山矢 源 企画協力:大人計画/千倉書房/徳永京子
あらすじ:とある村で、おじいさんと暮らす女の子ルーシー。ある日、おじいさんが馬から落ちて死んでしまうが、ルーシーを悲しませまいと気づかった馬は、その皮をはいで自らかぶり、おじいさんになりすます。ルーシーはそのことに気づいていたが、馬の努力を気づかい、知らないふりをする。一方、本当は生きていたおじいさんは、皮をはがれた 中身だけになってルーシーを見守っている。やがて、大きくなったルーシーは、王子さまと恋に落ちるが、王子は余命 3 ケ月。そこで、おじいさんの中身はルーシーを気づかい、王子のペイントをしてルーシーの前に現れる。そして、ついに 結婚、というその時、おじいさんの皮をかぶった馬が登場して、待ったをかける。しかしその時、予期せぬ 事実が発覚し・・・。

撮影:岡本尚文

マームとジプシー「cocoon」
2022年上演
映像:8K定点 音声:イマーシブサウンド
鑑賞サポートあり/英語字幕あり(10月19日18:00回のみ)
上映時間:2時間30分


原作:今日マチ子(「cocoon」秋田書店) 作・演出:藤田貴大 音楽:原田郁子
出演:青柳いづみ 菊池明明 小泉まき 大田優希 荻原綾 小石川桃子 佐藤桃子 猿渡遥 須藤日奈子 高田静流 中島有紀乃 仲宗根葵 中村夏子 成田亜佑美 石井亮介 内田健司 尾野島慎太朗
スタッフ:衣装:高橋愛(suzuki takayuki) 照明:南香織(LICHT-ER) 音響:田鹿充(△巛) サウンドエンジニア:東岳志 映像:召田実子 ヘアメイク:池田慎二(Team Ikeda) ヴォイス/フィジカルディレクター:石ケ森光政 舞台監督:森山香緒梨 熊木進
あらすじ:島の女子校に通い、賑やかな学校生活を送る主人公のサンと同級生の少女たち。戦況の悪化により、看護隊として軍事活動に協力することになり、日に日に死と隣り合わせの日々へと変化していく。

撮影:HASEGAWA PHOTO Pro.

公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団「くるみ割り人形」
2022年上演
映像:8K定点 音声:イマーシブサウンド
上映時間:2時間5分(休憩あり)


演出・振付 鈴木 稔
出演:塩谷綾菜 林田翔平 鴻巣明史 東秀昭 周防サユル 前田望友紀 佐竹永吉 海老原詩織 早乙女愛毬 東真帆 山内優奈 井後麻友美 岩崎醇花 冨岡玲美 加地暢文 佐野朋太郎 西澤優希 渡辺大地 関口啓 秋山和沙 鈴木就子 友杉洋之 福原大介 榎本文 若宮嘉紀 金子紗也 橋本まゆり 南亜紗子 天木真奈美 荻野曰子 岸川まや 関口武 比嘉正 田平敬生 大野亜子 大野大樹 小川咲良 齋藤柚佳 柴垣南実 仲田怜希 永田一真 中根望来 山室泰史 西原友衣菜 宮司知英 森田理紗 石山沙央理 仲田直樹 久野直哉 愛澤佑樹 井上興紀 天上遼太郎 大野大輔 岩本悠里 和田瞬 石川聖人 小澤倖造 野口煕子 角屋みづき 喜入依里 杉山桃子 フルフォード佳林 小山恵美 新井香乃 青山悠希 髙橋麗/田中良和 テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ ゆりがおか児童合唱団
スタッフ:舞台美術・衣裳:ディック・バード 照明:足立恒 音響:アートスタジオY's 舞台監督:森岡肇 伴美代子
あらすじ:舞台はドイツのとある街。クリスマスを迎えてにぎわうクリスマスマーケットで、ごく普通の家で暮らす一人の少女クララに起こる不思議な物語。人形の世界に迷い込んでしまったクララが、家族の愛と温かさに気づき、大人への階段を一歩登る。

撮影:田中亜紀

蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」
2021年上演
映像:8K定点 音声:イマーシブサウンド
鑑賞サポートあり
上映時間:3時間(休憩あり)


作:井上ひさし(吉川栄治「宮本武蔵」より) オリジナル演出:蜷川幸雄 演出:吉田鋼太郎 音楽:宮川彬良
出演:藤原竜也 溝端淳平 鈴木杏 塚本幸男 吉田鋼太郎 白石加代子/大石継太 飯田邦博 井面猛志 堀源起 齋藤慎平
スタッフ:美術:中越 司 照明:勝柴次朗 衣裳:小峰リリー 音響:井上正弘 美粧:秋庭優一 殺陣:國井正廣、栗原直樹 振付:広崎うらん、花柳寿楽 音楽補:井上知嘉子 舞台監督:今野健一 技術監督:小林清隆
あらすじ:慶長17年4月、豊前国舟島。後に「巌流島の決闘」と呼ばれることになる宮本武蔵と佐々木小次郎の世紀の大一番は武蔵の勝利に終わった。それから6年後の夏。鎌倉の宝蓮寺で寺開きの参籠禅がとり行なわれようとしていた。大徳寺の長老・沢庵宗彭を導師に迎え、能狂い柳生宗矩、寺の大檀那である木屋まいと筆屋乙女、そして武蔵も参加している。そこへ、武蔵憎しの一念でついに宿敵をとらえた小次郎が現れた。二大剣客の命をかけた再対決が、「三日後の朝」と約束される…。

撮影:井上嘉和

維新派「トワイライト」
2015年上演
映像:HD多カメラ 音声:イマーシブサウンド
上映時間:2時間2分


構成・演出 松本雄吉 音楽・演奏:内橋和久
出演:森正吏 金子仁司 井上和也 福田雄一 うっぽ 石本由美 平野舞 吉本博子 今井美帆 桑原杏奈 奈良郁 松本幸恵 長田紋奈 石原菜々子 伊吹佑紀子 松本はるか 坂井遥香 松永理央 衣川茉李 平山ゆず子 室谷智子 山辻晴奈 下村 唯 樽谷佳典 伊藤拓也 池田 遼 大石英史
松井壮大 新井郁 福井裕孝 松田 翔 三澤一弥 中田美優 日下七海 かきのはなら 柴山美保 中川翠 村上陸 森桃子 山下あかり 山下裕英 山本深雪 吉田汐里
スタッフ:舞台監督:大田和司 美術:田中春男 照明デザイン:吉本有輝子(真昼) 音響デザイン:田鹿 充 SE:佐藤 武紀 衣裳:維新派衣裳部 大形梨恵 制作:山﨑 佳奈子 清水 翼
あらすじ:伊勢をめざす旅に出た少年ワタル。奈良の山中で道に迷ったワタルは、不思議な生き物を見かける。導かれるままに辿りついた曽爾村で、ハルという腕白な子どもに出会う。2人は、村祭りで一緒に獅子舞を見たり、秘密の洞窟を探検したり、ワタルは迷子になっていたことも忘れ、ハルと村中を巡る。彼らを傍で静かに見つめているのは、成長して曽爾村を再び訪れたワタル。成長した彼もまた人生の岐路に立っていた。

スケジュール

EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo〜時を越える舞台映像の世界〜
タイムテーブル

11日(水)
18:45 公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団「くるみ割り人形」
2時間5分(休憩あり)
開演前に、EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo
オープニングセレモニーあり

12日(木)
19:00 た組「綿子はもつれる」1時間40分

13日(金)
14:30 東京芸術劇場「気づかいルーシー」1時間35分
19:00 イキウメ「人魂を届けに」1時間50分

14日(土)
10:30 公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団「くるみ割り人形」2時間5分(休憩あり)
14:30 トークイベント「収益強化における舞台映像の可能性を語る」[入場無料・要予約・自由席(入場整理番号付)]
18:30 た組「綿子はもつれる」1時間40分 ユニバーサル上映会
(終演後)参加型トーク「みんなでかんじる・かんがえる」(約45分)(文字支援あり)

15日(日)
10:30 東京芸術劇場「気づかいルーシー」1時間35分
(終演後)アフタートーク(約20分)
14:30 イキウメ「人魂を届けに」1時間50分

16日(月) 休演日

17日(火)
19:00 舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1 2時間10分

18日(水)
18:00 維新派「トワイライト」2時間2分
(終演後)アフタートーク(約30分)

19日(木)
18:00 マームとジプシー「cocoon」2時間30分 ユニバーサル上映会
(終演後)参加型トーク「みんなでかんじる・かんがえる」(約30分)(文字支援あり)

20日(金)
14:00 蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」3時間(休憩あり)ユニバーサル上映会
(終演後)参加型トーク「みんなでかんじる・かんがえる」(約45分)(文字支援あり)

21日(土)
10:30 蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」3時間(休憩あり)ユニバーサル上映会
(終演後)参加型トーク「みんなでかんじる・かんがえる」(約45分)(文字支援あり)
15:00 トークイベント 東京芸術祭2023×EPAD「時を越える舞台映像の世界」@東京芸術劇場ロワー広場[無料・予約不要]
18:00 舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1 2時間10分

22日(日)
10:30 維新派「トワイライト」2時間2分
14:30 マームとジプシー「cocoon」2時間30分

ユニバーサル上映会とは?

EPADとバリアフリーな劇場体験を目指す「THEATRE for ALL」があらゆる人にひらく豊かな鑑賞体験。
手話・字幕・音声ガイドがついている会や、おしゃべりや音をたてたり、身体が動いていても大丈夫な会など、さまざまな理由で劇場での公演に行きづらいと感じる人やそのご家族が安心して鑑賞することのできる上映会を開催します。

<鑑賞サポート(アクセシビリティ)>
劇場に足を運ぶ皆様が安心して上映を楽しんでいただけるよう、できる限りの鑑賞サポートをご用意しております。この他にも、来場にあたって介助が必要な方・ご不安のある方・ご要望がある方は、お気軽にご相談ください。

  • バリアフリー字幕(タブレット貸出)
  • 音声ガイド(イヤホン貸出)
  • 手話弁士つき上映回
  • 車椅子席
  • 途中入退場自由
  • ホワイエでのリラックスエリア
  • 参加型トークイベントでの文字支援
  • 池袋駅からの送迎サポート(視覚障害の方・車椅子利用の方など)
  • 会場での筆談ボード
  • 未就学児童の入場可
    ※公演によってサポート内容が異なります。詳細をご確認ください。

    <上映作品>
    た組「綿子はもつれる」
    日時:10月14日(土)18時30分開演(上映時間:1時間40分)
    鑑賞サポート:バリアフリー字幕、音声ガイド
    ★参加型トーク:「みんなでかんじる・かんがえる」 終演後 45分間(文字支援あり)

    マームとジプシー「cocoon」
    日時:10月19日(木)18時00分開演(上映時間:2時間30分)
    鑑賞サポート:バリアフリー字幕、音声ガイド、手話、英語字幕
    手話弁士:那須映里 長谷川翔平 手話監修:那須善子
    ★参加型トーク:「みんなでかんじる・かんがえる」 終演後 30分間(文字支援あり)

    蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」
    日時:
    10月20日(金)14時開演(上映時間:3時間・休憩あり)
    10月21日(土)10時30分開演(上映時間:3時間・休憩あり)
    鑑賞サポート:バリアフリー字幕、音声ガイド
    ★参加型トーク:「みんなでかんじる・かんがえる」 終演後 45分間(文字支援あり)

    <チケット・お申し込み方法>
    鑑賞サポートつきチケット[自由席(入場整理番号付)・税込]
    一般:1,500円 25歳以下:1,000円
    ※介添者1名無料(当日受付の際に障害者手帳をご提示ください)

    鑑賞サポートつきチケット種類
    ・手話弁士が見えるエリア
    ・バリアフリー音声ガイド席(イヤホンガイドつき)
    ・字幕タブレット利用席(字幕タブレットつき)
    ・英語字幕タブレット利用席(10月6日追加)

    <お申し込み方法>
    以下のフォームより、鑑賞サポートつきチケットのお申し込みをお願いいたします。
    フォームからのお申し込みが難しい場合は、お電話でも承りますので、お気軽にご連絡ください。
    手話弁士が見えるエリア・チケット
    バリアフリー音声ガイド席(イヤホンガイドつき)
    字幕タブレット利用席(字幕タブレットつき)
    英語字幕タブレット利用席(10月6日追加)
    車椅子席お申し込み

    車椅子でのご来場を予定している場合、プレイガイドにてチケットをご購入の上、フォームへ必要事項のご記入をお願いいたします。
    <ユニバーサル上映会のチケット・鑑賞サポート申し込みについてのお問い合わせ>
    MAIL:ticket@gorch-brothers.jp
    TEL:080-7724-5673(平日13時〜17時)

アフターイベント

アフタートーク|10月15日(日) 10:30 「気づかいルーシー」終演後
出演者:ノゾエ征爾(「気づかいルーシー」作・演出)
聞き手:徳永京子(演劇ジャーナリスト)

アフタートーク|10月18日(水) 18:00 維新派「トワイライト」終演後
出演者:清水翼(維新派制作)、平野舞(維新派俳優)
聞き手:武田知也(舞台芸術プロデューサー/一般社団法人ベンチ)

参加型トーク「みんなでかんじる・かんがえる」
10月14日(土)18:30 た組「綿子はもつれる」終演後
登壇:関場理生(俳優/ナレーター/ダイアログ・イン・ザ・ダークアテンド)、南雲麻衣(パフォーマー/アーティスト)

10月19日(木) 18:00 マームとジプシー「cocoon」終演後
登壇:藤田貴大(劇作家/演出家)、廣川麻子(TA-net理事長)、那須映里(手話エンターテイナー/役者)

10月20日(金)14:00 蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」終演後
登壇:美月めぐみ(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり)、今井彰人(サンドプラス/俳優)

10月21日(土)10:30 蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」終演後
登壇:石井健介(ブラインドコミュニケーター)、Nyanko(モデル/手話パフォーマー)

トークイベント

◉収益強化における舞台映像の可能性を語る
すでに舞台映像でのビジネス展開を視野に入れ収録に取り組んでいるお二方をお招きし、「収益強化」という視点より舞台映像の可能性を探っていただきます。

日程:10月14日(土)14:30〜15:30
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
出演:佐藤玄(PARCO)、松田和彦(東宝株式会社)/聞き手:川添史子
予約取扱:イープラス
[入場無料・要予約・自由席(入場整理番号付)]
※プレイガイドにおいて、システム手数料(220円)と発券手数料(110円)が発生いたします。
※スマチケご利用の場合は、スマチケ利用料(330円)が発生いたします。
チケット発売日:10月6日(金)18:00

◉東京芸術祭2023×EPAD「時を越える舞台映像の世界」
東京芸術祭2023メインプログラムの一つとして8作品の舞台映像の連続上映会を実施したEPAD。舞台映像を鑑賞すること、ポータブルな「映像」を通して地方や海外に作品を届けること、その可能性について語ります。

日程:10月21日(土)15:00〜16:00
会場:東京芸術劇場ロワー広場
出演:宮城聰(演出家・東京芸術祭総合ディレクター・SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)、福井健策(EPAD代表理事/骨董通り法律事務所)
[無料・予約不要]

鑑賞ブース

EPADでは、超高精細8K映像での収録や立体音響での編集など、最新技術を使用した舞台映像の上映会「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo~時を越える舞台映像の世界~」開催期間中、「鑑賞ブース」と銘打って、観たい時に、観たい舞台作品の映像を観ることができる“演劇図書館”を開館します。

鑑賞ブースとはーー EPADが収蔵する数多くの舞台映像の利活用の一つとして、観たい時に観たい舞台作品の映像へ触れられる”演劇図書館”のような環境の実現を目指しています。鑑賞ブースでは、少し前に話題になった作品から今はもう観ることができない過去の名作まで、舞台映像を気軽に、そしてじっくりとご鑑賞いただけます。 <上映作品一覧(全22作品)>

★宮城 聰氏(演出家・東京芸術祭総合ディレクター・SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)推薦作品
・飴屋法水(F/T)「転校生」
2009年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間47分
・こどもの城 青山劇場・青山円形劇場「転校生」
1994年収録/SD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間31分
・銀座セゾン劇場公演「野田版・国性爺合戦」
1989年収録/SD映像/モノラル音声/視聴時間:1時間2分
・文学座「欲望という名の電車」
1975年収録/SD映像/モノラル音声/視聴時間:1時間31分

★岡室美奈子氏(早稲田大学文化構想学部教授・文化推進部参与、前・早大演劇博物館館長) 推薦作品
《壮大なスケールの野外劇》
・維新派「MAREBITO」
2013年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:2時間4分
・SPAC-静岡県舞台芸術センター「アンティゴネ~時を超える送り火〜」
2017年収録/4K映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間40分
《濃密な空間の二人芝居》
・東京成人演劇部vol.1「命、ギガ長ス」
2019年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間39分
《濃密な空間の一人芝居》
・ナイロン100℃「ゴドーは待たれながら」
2013年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間47分

★徳永京子氏(演劇ジャーナリスト)推薦作品
・さいたまゴールド・シアター「薄い桃色のかたまり」
2017年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:2時間49分
・ベッド&メイキングス「墓場、女子高生」
2012年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間47分
・劇団 夢の遊眠社「野獣降臨」(エディンバラ国際芸術祭参加作品)
(※劇団スタッフによる収録映像になります。一部映像に乱れがございますがご了承ください。)
1987年収録/SD映像/モノラル音声/視聴時間:1時間53分

★横堀ふみ氏(NPO法人DANCE BOX プログラム・ディレクター)推薦作品
・セレノグラフィカ「それをすると(What Follow the Act)」
2008年収録/SD映像/ステレオ音声/視聴時間:31分
・モノクロームサーカス「きざはし」
2008年収録/SD映像/ステレオ音声/視聴時間:26分
・砂連尾理+寺田みさこ「明日はきっと晴れるでしょ」
2002年収録/SD映像/ステレオ音声/視聴時間:30分

★その他の視聴対象作品(上演年順)
・た組「ドードーが落下する」
2022年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:2時間8分
・範宙遊泳「バナナの花は食べられる」
2021年収録/HD映像/モノラル音声/視聴時間:2時間57分
・イキウメ「散歩する侵略者」
2017年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:2時間14分
・FUKAIPRODUCE羽衣「愛死に」
2017年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間47分
・維新派「アマハラ」
2016年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:2時間
・庭劇団ペニノ「地獄谷温泉 無明ノ宿」
2016年収録/HD映像/モノラル音声/視聴時間:2時間10分
・ままごと「わが星」
2015年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間30分
・少年王者舘「夢+夜」
2009年収録/HD映像/ステレオ音声/視聴時間:1時間42分

<設置場所>
東京芸術劇場 シアターウエスト ロビー
東京芸術劇場 アクセス
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR、東京メトロ、東武東上線、西武池袋線 池袋駅
西口より徒歩2分、駅地下通路2b出口と直結
https://tokyo-festival.jp/2023/access/

<設置期間>
2023年10月11日(水)〜10月22日(日)
※「EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo~時を越える舞台映像の世界~」休演日(10/16)を除く
要予約・無料 

<鑑賞可能時間帯>
11:00~20:00(予約枠:11:00~14:00/14:00~17:00/17:00~20:00 ※当日空いていれば予約なしでも視聴可能です)
※初日10月11日(水)は「17:00~20:00」の1枠のみ
※最終日10月22日(日)は「11:00~14:00/14:00~17:00」の2枠のみ

<モニターサイズ・台数>
[60インチ](高さ84cm×幅135cm) 2台
ヘッドホンを使用してご鑑賞いただきます。

<鑑賞方法>
ご予約日時に、東京芸術劇場 シアターウエスト ロビーまでお越しください。その場でお好きな作品をお選びいただき、ご鑑賞いただけます。

<予約取扱>
以下の予約フォームより、ご希望のお日にち・時間を選択の上、お申し込みをお願いします。
確認メールを持って予約完了となります。
鑑賞ブース[60インチ①]
https://calendar.app.google/kGUmJrkrmZZzpSiq9
鑑賞ブース[60インチ②]
https://calendar.app.google/z7psi4RDHRQbN2XF6
〔予約枠〕11:00~14:00/14:00~17:00/17:00~20:00

ご来館されるみなさまへ

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。

スタッフクレジット

舞台監督:北野ひかり(株式会社ステージワークURAK)
映像:株式会社NHKテクノロジーズ 株式会社NHKグローバルメディアサービス
音響:田鹿充(△巛)artical
テクニカルディレクター:福澤諭志 荒川ヒロキ

宣伝デザイン:六月
宣伝イラストレーション:芳賀あきな
広報:吉田プロモーション

SNS広報:和田谷洋子

ユニバーサル上映会・参加型トーク「みんなでかんじる・かんがえる」
企画・運営:THEATRE for ALL(株式会社プリコグ)

主催クレジット

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、一般社団法人EPAD
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

お問い合わせ

<ユニバーサル上映会のチケット・鑑賞サポート申し込みについてのお問い合わせ>
MAIL:ticket@gorch-brothers.jp
TEL:080-7724-5673(平日13時〜17時)

<上映会に関するお問い合わせ>
EPAD事務局
info@epad.terrada.co.jp

東京芸術祭事務局
TEL: 050-1746-0996(平日10:00〜18:00)