芸劇オータムセレクション

東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎 『勧進帳』

  • 演劇
  • ヒアリングループ対応
  • ポータブル字幕機(日時限定・要予約)
  • 託児サービス
  • 車イス対応
  • 音声ガイド(日時限定・要予約)

※未就学児はご入場いただけません。
※ペア割チケット(一般2名)は、東京芸術劇場ボックスオフィスのみ取扱い(枚数限定)。
※65歳以上、25歳以下、高校生以下割引チケットは東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売りのみ取扱い(枚数限定・要証明書)。
※一般料金のチケットで年齢割引の対象者様が入場されても差額の返金はできません。また、年齢割引のチケットで一般の方がご入場される際は、公演当日に受付で差額のお支払をお願いいたします。
※障害者手帳をお持ちの方は、割引料金でご観劇いただけます(要事前申込)。詳細は、東京芸術劇場ボックスオフィス、または東京芸術劇場webサイト(鑑賞のサポート)にてご確認ください。
※車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご来場前に東京芸術劇場ボックスオフィスへお問合せください。
※全日程でヒアリングループ(磁気ループ)を作動します。
※やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
※営利目的の転売は固くお断りいたします。
※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
※ご来場前に必ず東京芸術劇場webサイト内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。

公演終了
監修・補綴:木ノ下裕一
演出・美術:杉原邦生[KUNIO]
出演:リー5世、坂口涼太郎、高山のえみ、岡野康弘、亀島一徳、重岡漠、大柿友哉
スウィング:佐藤俊彦 大知

キノカブ×杉原邦生によるあの名作が、初の東京公演!

2010年初演、2016年に再創作され、フランス・パリ公演でも好評を博した、キノカブ版『勧進帳』。
義経一行の関所越えを描いた忠義の物語を大胆に再構築し、既成概念を打ち破った快作が、2023年、ついに初めての東京公演!

現代社会をとりまく<境界線>が交錯する、軽やかで濃密なドラマが帰ってくる。

弁慶が!義経が!あらゆるボーダーラインを超えていく─
歌舞伎と現代劇のʻあわいʼを行き来するミクスチャープレイ、再び。

【もっと楽しむ】
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)×三浦直之(ロロ主宰) スペシャル対談【前編】
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)×三浦直之(ロロ主宰) スペシャル対談【後編】

プロフィール

木ノ下裕一
撮影:東直子

木ノ下裕一

木ノ下歌舞伎主宰。
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『三人吉三』『娘道成寺』『義経千本桜―渡海屋・大物浦―』など。2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。

撮影:細野晋司

杉原邦生[KUNIO]

演出家、舞台美術家。KUNIO主宰。
2004年、プロデュース公演カンパニー“KUNIO”を立ち上げる。これまでの KUNIO の作品に、『エンジェルス・イン・アメリカ 第 1 部「至福千年紀が近づく」 第 2 部「ペレストロイカ」』、“Q1”バージョンを新訳で上演した『ハムレット』、上演時間10時間に及ぶ大作『グリークス』、大学の恩師でもある太田省吾作品を鮮烈に蘇らせた『更地』などがある。近年の主な演出作品は、スーパー歌舞伎Ⅱ『新版 オグリ』、シアターコクーン『プレイタイム』、PARCO劇場オープニング・シリーズ『藪原検校』、さいたまゴールド・シアター最終公演『水の駅』、COCOON PRODUCTION 2022 / NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』、ホリプロ『血の婚礼』など。第36回京都府文化奨励賞受賞。
https://kunio.me

スケジュール

開演時間

9月1日
(金)
9月2日
(土)
9月3日
(日)
9月4日
(月)
9月5日
(火)
13:00 ⚫️ ⚫️ 休演日 ⚫️
19:00 ⚫️

 

開演時間

9月6日
(水)
9月7日
(木)
9月8日
(金)
9月9日
(土)
9月10日
(日)
13:00 ⚫️
19:00 ⚫️ ⚫️ ⚫️

 

開演時間

9月11日
(月)
9月12日
(火)
9月13日
(水)
9月14日
(木)
9月15日
(金)
13:00 休演日 ⚫️
19:00 ⚫️ ⚫️

 

開演時間

9月16日
(土)
9月17日
(日)
9月18日
(月)
9月19日
(火)
9月20日
(水)
13:00 ⚪︎ 休演日
19:00 ⚪︎

 

開演時間

9月21日
(木)
9月22日
(金)
9月23日
(土)
9月24日
(日)
13:00
19:00

9/1(金)~9/3(日)早割あり
上演時間:約90分(途中休憩なし)

▲:収録のため、客席内にカメラが設置されます。予めご了承ください。
〇:聴覚に障害のあるお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施(要予約)
◎:視覚に障害のあるお客様のための「音声ガイド」を実施(要予約)
☆:スウィング俳優出演回
( 配役の一部をスウィング俳優が務めます。通常公演とは出演者が異なりますのでご注意ください。)

※下記日程終演後アフタートークあり (ご参加は当日チケットをお持ちの方に限ります)
9/7(木) 木ノ下裕一×杉原邦生
9/13(水) 木ノ下裕一×杉原邦生×出演者数名
9/18(月・祝) 木ノ下裕一×杉原邦生×スウィング俳優(佐藤俊彦、大知)

公演関連プログラム

★特別トーク配信
木ノ下裕一×ゲスト:鈴木優人
配信映像はこちら

★有料トークイベント
木ノ下裕一×ゲスト:ロバート キャンベル
9月23日(土・祝)17:00
詳細はこちら

ご来館されるみなさまへ

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。

スタッフクレジット

音楽:Taichi Kaneko
照明:髙田政義
音響:星野大輔
衣装:岡村春輝 
振付:北尾亘
演出助手:鈴木美波
舞台監督:大鹿展明
制作進行:本郷麻衣 清水翼 武田知也
宣伝美術:外山央 

アクセシビリティ

聴覚に障害のあるお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施(日時限定・要予約)
視覚に障害のあるお客様のための「音声ガイド」を実施(日時限定・要予約)
全日程で定価(5,500円)より障害者10%割引、車椅子スペース、ヒアリングループ(磁気ループ)作動、託児サービス(詳細は東京芸術劇場鑑賞サポート情報をご覧ください)

主催クレジット

主催:東京芸術祭実⾏委員会[公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル
東京)、東京都]
助成:一般財団法人地域創造
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
制作協力:一般社団法人ベンチ
企画制作:東京芸術劇場・木ノ下歌舞伎/一般社団法人樹来舎

*本事業は東京都「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の参画プログラムです。

お問い合わせ

東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
www.geigeki.jp