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東京芸術祭2021フェスティバルコミュニケーターのご紹介
東京芸術祭では各分野の第一線で活躍されている方々に「東京芸術祭フェスティバルコミュニケーター」にご就任いただき、今まで芸術祭のことを知らなかった方にも親しみを持っていただけるよう、ご協力をいただくことになりました。
幅広い分野のトップランナーの皆様に、それぞれの視点で語っていただくことで社会と舞台芸術を中心とした文化との接点を探り、可視化していく試みです。
それぞれの方のコメントは「#TFcommunicator」でご覧いただけるほか、東京芸術祭2021「スペシャルブックレット」Twitterプレゼントキャンペーンで作成するブックレットにも収録予定です。
キャンペーンの詳細はこちらから▷ https://tokyo-festival.jp/2021/campaign
プロフィール(50音順)
青木大和
1994年3月9日生まれ、東京都出身。起業家。パラスキーヤー(日本代表強化指定選手)。EXx Inc 代表。 -Mobility for Possibility- を掲げ、社会の公器となる事業をつくるモビリティスタートアップを経営。不動産ではなく可動産を掲げ、動く滞在施設である『BUSHOUSE』や電動キックボードを用いた短距離移動ソリューションを提供するサービス『ema』を手がける。一方で、 2022年北京冬季パラリンピックへの出場を目指すアルペンスキーヤーでもある。
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市原えつこ
メディアアーティスト、1988年、愛知県生まれ。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、国内外の新聞・テレビ・ラジオ・雑誌等、世界中の多様なメディアに取り上げられている。主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等がある。
第20回文化庁メディア芸術祭優秀賞、アルスエレクトロニカ賞で栄誉賞を受賞。
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ヴィヴィアン佐藤
美術家、非建築家、映画批評家、プロモーター、ドラァグクイーン…とさまざまな顔を持つ。ジャンルを横断していきながら、独自の見解で「トーキョー」と「現代」を乗りこなす。自身の作品製作のみならず、「同時代性」をキーワードに映画や演劇、ライヴなどを、単なる受け取る側としてではないプロモーション活動も展開。 バーニーズNY、ヴーヴクリコ、LANVIN、MILKFEDなどのディスプレイや作品を提供。野宮真貴や故山口小夜子、故野田凪、古澤巌など個性派美学を持つアーティストとの仕事も多い。
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江﨑文武
音楽家。1992年、福岡市生まれ。
4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK, millennium paradeでキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。
映画『ホムンクルス』(2021)をはじめ劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への献身など、さまざまな領域を自由に横断しながら活動を続ける。2021年、ソロでの音楽活動をスタート。
乙武洋匡
おとたけ ひろただ 作家。1976年、東京都出身。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。最新作に「家族とは何か」「ふつうとは何か」を問いかける小説『ヒゲとナプキン』(小学館)がある。
加藤諒
1990年2月13日生まれ。静岡県出身。
10歳のときに「あっぱれさんま大先生」でデビュー。舞台、映画、ドラマ、バラエティーなど幅広く活躍する俳優。
最近の主な出演作品は、舞台「真夏の夜の夢」、「パタリロ!」シリーズ、 「GREAT PRETENDER」、「人間風車」、映画「とんかつDJアゲ太郎」、「翔んで埼玉」、「ギャングース」、ドラマ「ネメシス」、「ルパンの娘」、「真田丸」、「東京タラレバ娘」、「アシガール」、「ゆとりですがなにか」など。
映画「プリテンダーズ」が公開中。映画「老後の資金がありません!」(10月30日公開)などの公開を控える。
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長井 短
1993年9月27日、東京都生まれ。「演劇モデル」と称し、舞台、テレビ、映画と幅広く活躍する。最近の主な出演作は、映画「唐人街探偵 NEW YORK MISSION」「耳を腐らせるほどの愛」「あの日々の話」、ドラマでは、「アンラッキーガール!」「武士スタント逢坂くん!」「賭ケグルイ双(ツイン)」「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」、舞台「照くん、カミッてる」「KERA CROSS 第二弾 グッドバイ」などがある。また、読者と同じ目線で感情を丁寧に綴りながらもパンチが効いた文章も人気があり様々な媒体に寄稿する中、初の著書「内緒にしといて」を晶文社より出版。
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松㟢翔平
俳優、1993年生まれ、埼玉県出身。東京と台湾を行き来しながら、俳優やモデル、コラムニストなど多岐にわたり活動している。
最近の主な出演作には、映画『激怒』(高橋ヨシキ監督)、映画『葵ちゃんはやらせてくれない』(いまおかしんじ監督)、映画『凪 Plain Sailing』(サシャ・チュク監督)、CASIO G-SHOCK WEBムービーなどがある。
今年主演を務めた短編映画『ロングデリバリー』(関俊太監督)は、門真国際映画祭にて優秀J:COM賞を受賞。
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松田崇弥
株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長。小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
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松田文登
株式会社ヘラルボニー 代表取締役副社長。ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーの営業を統括。岩手在住。双子の兄。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
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ヲノサトル
作曲家、音楽家、サウンドプロデューサー。これまで『ロマンティック・シーズン』などのソロアルバムを発表。ムード音楽バンド「ブラックベルベッツ」キーボード、芸術ユニット「明和電機」では「経理のヲノさん」として編曲やオルガン演奏を担当するなど、様々なプロジェクトに関わる。映像や展示などのサウンドデザインも手がけ、近年はダンスカンパニー「Co.山田うん」や、能楽師・安田登の一座など、劇場作品への音楽提供が多い。多摩美術大学教授として「サウンドデザイン論」「映像論」などの講義を担当し、著書に『甘い作曲講座』訳書に『未来の〈サウンド〉が聴こえる:電子楽器に夢を託したパイオニアたち』などがある。
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