Tokyo Festival Farm スクール(教育・学習)

Young Farmers Forum

  • スクール
  • 人材育成
終了

活動日程:7月21日(水) 〜 11月中旬

場所:オンライン / 東京芸術劇場 アトリエイースト・アトリエウエスト ほか

言語:日本語

参加者:
秋山きらら - 東京(日本)
五島真澄 - 福岡(日本)
加藤理愛 - 東京(日本)
三橋亮太 - 東京(日本)
三浦雨林 - 東京(日本)
鈴木まつり - 東京/三重(日本)

20代までのアーティストたち、最前線を体感せよ!

日本を拠点に活動する20 代までの舞台芸術の人材が、国際協働について知見を深めるためのプログラムです。東京芸術祭ファームの国際的なプログラムに帯同し、現場の見学や補助、レクチャー受講、海外アーティストとの交流等を通じて、新たなビジョンの獲得や国際的な活動へのステップをつくることを目指します。

最終レポート

東京芸術祭ファーム2021 Young Farmers Forum 最終レポート

五島真澄 「居場所を求めて」
>>レポートを読む(PDF)

加藤理愛 「「見る」ことの先にあるもの」
>>レポートを読む(PDF)

三橋亮太 「リアリティは何処にある???」
>>レポートを読む(PDF)

三浦雨林 「関係を築くということ」
>>レポートを読む(PDF)

鈴木まつり 「団体と親密さ」
>>レポートを読む(PDF)

秋山きらら 「他者の目を移植すること、そして自分の目が此処・東京にしかないことの知覚」
>>レポートを読む(PDF)

参加者募集情報

公募開始日 2021年6月1日(火)
公募受付期間 2021年6月1日(火)~6月26日(土)

会場

オンライン/東京芸術劇場 アトリエイースト・アトリエウエスト ほか

プロフィール

参加者

Photo: 富永秀和

五島真澄

― 福岡(日本)
1991年生まれ。俳優、パフォーマー。日系アメリカ人の母と広島出身の父の間に生まれる。12歳の時受けたワークショップで演劇とダンスに出会う。2016年に演出家・俳優の高野桂子と演劇的パフォーマンスユニット「PUYEY(ぷいえい)」を結成。PUYEYでは俳優のほか美術と音楽も担当。「上演する空間、観客の年齢や国籍にかかわらず、観たらちょっぴり生きやすくなる演劇的な作品」を目指して活動している。
https://puyeyinfo.wixsite.com/puyey

加藤理愛

― 東京(日本)
1999年生まれ。ダンサー、振付家。幼少よりクラシックバレエを始め、大学入学を機にアカデミックに舞踊を学ぶ。在学中より、テクニックの有無にとらわれないダンスを目指し、空間構成、人や物の関係性に焦点を当てた作品を発表。現在は、舞台芸術とコミュニティが相互に影響し合う過程に関心を持ち、対話を重視した作品創作に携わる。2020年より、ダンサーとしてIntegrated Dance Company 響-Kyoに参加。
https://ripon13ts.wixsite.com/riekato

三橋亮太

― 東京(日本)
1998年生まれ。演劇作家。演劇団体 譜面絵画 代表。ギャラリー、寺院、スタジオやカフェなど、劇場ではない様々な空間で演劇作品を創作、発表することによって、観客の想像力を介して、新たな体験を生み出すことを模索している。現在、音楽ライブにおけるセットリストのように、書き下ろした短編戯曲を会場ごとに組み合わせて上演を構築するプロジェクト「Terra Australis Incognita」を進行中。2019年より劇団 青年団に所属。
譜面絵画:https://fumenkaiga.wixsite.com/fumenkaiga

Photo: Miura Ulin

三浦雨林

― 東京(日本)
1994年生まれ。演出家、劇作家。日本大学大学院 芸術学研究科 舞台芸術専攻 修了。隣屋(主宰/演出/劇作)、青年団(演出部)、鳥公園(アソシエイトアーティスト)。芥川龍之介の小説や、レフ・トルストイの戯曲など既存の作品を原案に、文字としての言葉と発話される言葉の差異を際立たせる手法で劇作・演出を行う。2020年以降、映像・美術を中心とするインスタレーションの手法も用いた演劇作品を発表している。
https://www.are.na/ulin-miula

鈴木まつり

― 東京/三重(日本)
2001年生まれ。三重県出身。俳優、もの書き。第七劇場『ピノキオ』への出演をきっかけに俳優活動を始める。また、中学時代に太宰治と出会い、以後文学に熱中する。現在、立教大学文学部文学科文芸・思想専修に在学し創作と哲学を学ぶ。主宰を務めるユニット「ツ荘」にて、多様な芸術分野で活躍する同世代と文学を基にした舞台作品を制作。演劇情報サイト「NeSTA」等で劇評・書評の執筆活動も行っている。

秋山きらら

― 東京(日本)
1991年生まれ。コレオグラファー、コーディネーター。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。公演や展覧会の企画・制作に従事しながら、自身でも創作活動を行う。2016年に「身体企画ユニットヨハク」を立ち上げ、身体の動きを広く捉えた作品を発表。ダンサーの継続的な情報交換の場として2018年に発足した「ダンス井戸端会議」では中心メンバーとして活動するなど、アーティストをつなげる、サポートする活動も行う。
うごきずかん(身体企画ユニットヨハク):http://ugokizukan.com/
*秋山きららさんは、都合により2021年10月中旬以降の活動を辞退しました。

フォトギャラリー

スタッフ

制作:谷陽歩、前原拓也

APAF制作オフィス:植松侑子、谷陽歩、水戸亜祐美、古川真央、寺田凜、前原拓也、江口正登(合同会社syuz’gen)

APAF事務担当:石戸谷聡子(東京芸術祭)

主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)〕

助成:令和3年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業

問い合わせ

東京芸術祭実行委員会事務局
050-1746-0996 (平日10時〜18時)