©Mikko Gaestel

Tokyo Festival Program

Learning from the Future

by コレット・サドラー

  • オンラインプログラム
  • ダンス
  • 映像
終了

日程:10月29日(金)〜11月8日(月)

場所:オンライン配信

言語:なし

振付・演出:
コレット・サドラー

ポスト・ヒューマンな眼差しが問う「身体」の可能性

舞台に屹立するのはモノリスのような直方体。出演者「BODY-A」は、そこに映し出される光や影、色彩、映像の傍で、操られるようにして動く。 振付家、パフォーマー、キュレーターとして活動するコレット・サドラーによる本作は、ダンサー=女性サイボーグの機械化を通じ、生身の身体に残された可能性を逆照射しようとする。モノリスの発する情報を全身に浴びつつ、驚くほど精密に動くサイボーグ。私たちは、そこに人間の証を見出し、その未来を見晴るかすことができるだろうか。

トレイラー

解説映像

時間

45分

視聴方法

視聴券料金:1,000円
発売日:8月29日(日)一般発売
視聴券取扱:Vimeoオンデマンド(VOD)

*12歳以上の鑑賞をおすすめします
*配信、決済にはVimeoオンラインを利用しております。ご視聴にはVimeoの無料会員登録が必要となります
*ストリーミングでのご視聴となります。お支払い後、視聴期限内にご鑑賞ください。作品映像をダウンロードすることはできません
*視聴期限は、ご購入手続き完了メールが到着後、「今すぐ鑑賞」ボタンを押してから72時間以内です

プロフィール

アーティスト写真:Mikko Gaestel

コレット・サドラー

グラスゴー出身。ロンドンのラバン・センターでクラシックバレエを学び、学位を取得する。さまざまな振付家の作品にダンサーとして出演した後、2002年に自身の振付、パフォーマンス、キュレーションを行う拠点としてスタマー・プロダクションを設立。その作品は多くの国際的なフェスティバルで紹介されている。2019年2月には最新ダンス作品『TEMPORARY STORE』がベルリンでプレミア上映され、同年8月にはブリティッシュ・カウンシルのショーケースに参加した。最近では、ローラ・アリアス演出の 『FUTURELAND』(2019)に振付で参加している。
colettesadler.com/

スタッフ

振付:コレット・サドラー
出演:リア・マロイエヴィッチ
音楽:ブレンダン・ドハティ
映像:ミッコ・ガステル
照明:サムリ・レーン
衣装:イヤル・メステル
ドラマトゥルグ:アサフ・ホフマン
プロデューサー:フェラル

製作:コレット・サドラー/スタマー・プロダクションズ&ダンス4/アーツカウンシルイングランド
助成:クリエイティブスコットランド
支援:タンツハウス・チューリッヒ/ボラ=ボラ・オーフス
ブリティッシュカウンシルショーケース2019作品

配信コーディネート:戸田史子、宮内奈緒(arts knot)
アドバイザー:西尾祥子(arts knot / (株)システマ)

主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)〕

助成:令和3年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業

問い合わせ

東京芸術祭事務局
TEL: 050-1746-0996(平日10-18時)