江戸から明治へ、政治も文化も大転換期を迎えた時代。身分に関係なく、これまでの価値観が180度変化した。その変化を人々はどのように捉え、受け入れたか?をコミカルに描きながら、一方で普遍的な人々のドラマティックな生と性をからめ、時代のダイナミズムと人々の活きる壮絶なエネルギーを舞台に立ち上げます。
出演
宮崎秋人 大薮 丘 一色洋平 / 前島亜美 / 町田マリー 加山 徹 高山春夫 吉村公佑 今井勝法 中山朋文 碓井将仁
池田怜央 津田修平 川﨑脩誠 山中博志 滝口 巧 鈴木みや 安達千里 檜山友弥 水落斉平 舟山利也 日辻義昭 熊谷夏希 千村一真 清水 凱 小野峻佑 福嶋浩康 梅木 懐 井料明里 北野 更 相今くる
クレジット
【作】秋之桜子
【演出】寺十吾
美術=池田ともゆき
照明=中川隆一
音響=岩野直人
音楽=坂本弘道
映像=浜嶋将裕
衣裳=半田悦子
ヘアメイク=吉田みわ
殺陣=六本木康弘
振付=スズキ拓朗
演出助手=和田沙緒理
舞台監督=幸光順平 鈴木拓
制作協力=Nana Produce 中山朋文(theater 045 syndicate)
制作=馬場順子
プロデューサー=根本晴美
プロフィール
秋之桜子(あきの・さくらこ)
脚本家・俳優。俳優としては山像かおりとして活動。1963年、大阪府生まれ。2005年に青二プロダクションの渡辺美佐と共に、「羽衣1011」(はごろもいちまるいちいち)をたちあげ、山像が脚本を担当(このときペンネームを秋之桜子と命名)。ドタバタした中にも哀愁のある女二人芝居は評判を得る。2010年に今までのコメディ路線とは違う、昭和の文士たちをモデルにした作品「猿」を発表。第16回劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞。2012年には文学座の松本祐子・奧山美代子と演劇企画集団「西瓜糖」をたちあげ、大正~昭和という時代を背景に男と女の「生と性」、その先にある「欲求」を色濃く描き出す物語を創作している。ほか、他劇団、プロデュース公演、WEBドラマ、映画の脚本など、あらゆるジャンルに作品を提供。日本劇作家協会所属。
寺十吾(じつなし・さとる)
演出家・俳優。1964年、京都府生まれ。92年、劇団「tsumazuki no ishi」を旗揚げ。主宰として演出、出演をこなし、劇団内外で俳優・演出家としてシス・カンパニーのプロデュース公演、新国立劇場主催公演などで幅広く活躍中。主な演出作品に、『風博士』『死旗』『誰もいない国』『お蘭、登場』『関数ドミノ』など。
主な出演舞台に、『お勢登場』『ライン(国境)の向こう』『真夜中の野次さん喜多さん』などがある。
上演スケジュール
上演形態 : 通常上演
日程 : 11 月 22 日(日)~29 日(日)(計 8 回公演)
11月22日(日) | 11月23日(月・祝) | 11月24日(火) | 11月25日(水) |
17:00 | 14:00 | 19:00 | 14:00 |
11月26日(木) | 11月27日(金) | 11月28日(土) | 11月29日(日) |
19:00 | 19:00 | 14:00 | 14:00 |
チケット
チケット料金
全席指定
・一般 5,000円
・U24(24歳以下) 2,500円 ※1
・豊島区民割引 4,500円 ※2
・障害者割引 3,500円 ※3
※未就学児のご入場はご遠慮ください
※1 入場時に学生証・年齢確認証要提示
※2 豊島区民割引(在住・在勤・在学)は前売のみ取扱/1会員につき4枚まで(5枚以上は一般料金)/証明書要提示
※3 障害者割引は介助者1名まで同額/障害者手帳要提示
発売日
・一般 : 10月11日(日)
・先着先行 : 10月4日(日)
※ 1申込につき2枚まで
チケット取扱
としまチケットセンター
会場
あうるすぽっと
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目5−2 ライズ アリーナ ビル2F
主催
主催 : 公益財団法人としま未来文化財団(あうるすぽっと)/豊島区/東京芸術祭実行委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ
あうるすぽっと 03-5391-0751