【シリーズ・持続可能な舞台芸術の環境をつくる】 今日から役立つ国際共同の現場コミュニケーション術

異なる背景を持つ人々をつなぐコミュニケーションのあり方、その課題と可能性についてゲストたちとともに考えるトークセッション

様々な人が集う国際交流・国際共同制作の現場で、全員が気持ちよく創作に集中できるコミュニケーション環境を整えるためには、どのようなことに意識を向ければ良いのでしょうか。多様性の重要性が叫ばれる中、それぞれが持ち寄るもの(人種・文化・言語など)により不利益が生じることなく、本当に互いを尊重し合える環境を丁寧に設計していくには、価値観の更新が必要です。国際的な舞台芸術の現場で活躍するゲストを迎え、実体験に基づいたコミュニケーションのコツや対処法を伺いながら、すぐにでも現場に反映できる具体的な対策や心得について話し合います。

登壇者(敬称略):田中沙季(リサーチャー、Port B制作)、中野三希子(SPAC-静岡県舞台芸術センター制作)、和田華子(俳優)

モデレーター:相磯展子、田村かのこ(Art Translators Collective 

pagetop