「2030年代のアジアのプラットフォーム」』オンライン公演配信中です。こちらからご覧ください。
文化や国境を越え、多様なバックグラウンドの作り手が集うアジアの舞台芸術のプラットフォーム。コロナ禍を経て、2030年代にはどのようになっているのか、未来の話をします。
登壇者:JK アニコチェ(フィリピン)、リバー・リン(台湾)、多田淳之介
司会:山﨑健太
通訳:田村かのこ(Art Translators Collective)
スケジュール
10月20日(火)19:00~21:00
上演形態:オンライン配信
配信URL:https://www.youtube.com/channel/UCkgdE-PtSqEntLP78mZsXPA
プロフィール
登壇者:JK アニコチェ(フィリピン)
パフォーマンス作家。芸術・文化・社会発展を交差させる活動をおこない、その内容はブラックボックスでのパフォーマンス創作や、多様なコミュニティとの関わりを通じた作品制作を行うなど多岐にわたる。分野にとらわれないパフォーマンス集団 Komunidad X の創設メンバー。また現代文化の研究団体 Sipat Lawin Inc. の芸術監督や、さまざまな芸術祭のフェスティバルディレクターを務める。近年ではニューヨーク、台湾、上海などでも活動を展開。昨年のフェスティバル/トーキョー19では体験型パフォーマンス『Sand (a)isles』を発表。
登壇者:リバー・リン(台湾)
1984年生まれ。アーティスト。パリと台北を拠点に、視覚芸術、ダンス、パフォーマンスの垣根を跨いで活動。パレ・ド・トーキョー / 現代創造サイト、Centre National de la Danse (パリ)、KANAL- Centre Pompidou (ブリュッセル)、M+ Museum (香港)、 上海外灘美術館 (上海)、明当代美術館 (上海)、台北ビエンナーレ(台北)、Liveworks Festival (シドニー) などで作品を発表。2017年よりAsia Discovers Asia Meeting for Contemporary Performance (ADAM)を台北表演芸術中心(Taipei Performing Arts Center)と共同で設立し、運営を主導。2019年にCentre National de la Danse とのコラボレーションでCamping Asiaを共同キュレーション。
登壇者:多田淳之介(日本)
1976年生まれ。演出家。東京デスロック主宰。古典から現代戯曲、ダンス、パフォーマンス作品まで幅広く手がけ、現代社会に於ける当事者性をアクチュアルに問い続けている。子どもや演劇を専門としない人との活動、韓国、東南アジアとの海外コラボレーションも多数手がけ、演劇の協働力を基にボーダーレスに活動する。2010年より富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督に公立劇場演劇部門の芸術監督として国内歴代最年少で就任、3期9年間務める。2014年『가모메 カルメギ』が韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人として初受賞。青年団演出部。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。
司会:山﨑健太
批評家、ドラマトゥルク。演劇批評誌『紙背』編集長。2019年よりy/nのメンバーとしてパフォーマンス作品を発表。WEBマガジンartscapeにて短評連載中。
スタッフ
APAFディレクター
多田淳之介
コミュニケーションデザイン
APAFコミュニケーションデザインディレクター:相磯展子
広報
編集・執筆:河野桃子
デザイン:佐々木 俊(アヨンド)
APAF制作オフィス(合同会社syuz’gen)
チーフ:植松侑子
谷 陽歩、神林 遥、水戸亜祐美、増田祥基
東京芸術祭実行委員会事務局
APAF事務担当:石戸谷聡子
チケット
チケット料金
無料 / 予約不要
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※本イベントの録画・録音・キャプチャ等は固く禁止いたします。
主催
東京芸術祭実行委員会 [豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、フェスティバル/トーキョー実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)]
お問合せ
APAF制作オフィス
Email:apaf@tokyo-festival.jp
Tel:03-4213-4293(平日 10時~19時)