トークvol.1では、舞台芸術と公共性についてマクロな視点から研究者やディレクターが言葉を交わす場を設けました。トークvol.2では、ミクロな視点から舞台芸術と公共性について舞台芸術の現場の作り手たちが語り合う場を作ります。2030年代の舞台芸術界を担う意欲のあるアーティスト、制作者、技術者などに、自分が今後も舞台芸術に関わり続けていくために現在の問題点とその解決に向けたアイデアを職分ごとのグループで話し合っていただきます。その上で他の職分の意見を聞き、それを踏まえて再度話し合うことでより考えを深めます。「聞き手」として参加するプランニングチームメンバーたちからのフィードバックも受けながらこうしたグループディスカッションを行うことで、それぞれの今後の活動での指針を模索する機会のみならず、これをきっかけとした将来の協働につながるような濃い出会いを創出します。
参加を希望される方は、下記4点(聴講希望の方は①と②の2点)を明記の上、件名を「東京芸術祭2019トークvol.2応募」として、以下のアドレスにメールをご送付ください。〆切は11月12日(火)23:59です。
アドレス:talk@tokyo-festival.jp
内容4点:
1 名前(ふりがな)
2 メールアドレス
3 舞台芸術への関わりにおける職分
(俳優、ダンサー、演出家、振付家、制作者、舞台監督、照明家、音響家等々)
4 自分が舞台芸術を続けていく上での問題と、その解決に向けたアイデア
(最大1200字程度)
※グループディスカッションにつきましては、応募者多数の場合、職分と意見のバランスを加味し、企画者による書類選考を行います。また、聴講に関しましては、先着30名様までとさせていただきます。(要予約)
※ 個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
モデレーター:朴建雄
聞き手:長島確、多田淳之介、横山義志
企画制作:朴建雄、半澤裕彦、神戸みなみ
日程:11月15日(金)19時00分〜21時00分
場所:あうるすぽっと 会議室B
参加無料