東京芸術祭2022 学生トークサロン『卒業後のキャリアを考える−先輩の話を聞いてみよう』

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東京芸術祭2022では、スクールプログラムの一環として、東京で舞台芸術を学ぶ学生同士が学校の枠を超えて話し合う「学生トークサロン」を開催しています。
10月に開催した、「学生たちが考える『いま東京で舞台芸術を学ぶこと』」では、様々な大学や演劇研究所などで舞台芸術を学ぶ若者が参加し、各自の学びの現状や将来へのビジョン、制作現場の問題や作品への向き合い方など、舞台芸術を学ぶ若者ならではのテーマを語り合いました。
今回開催する『卒業後のキャリアを考える−先輩の話を聞いてみよう』では、舞台芸術の世界で働く2人の先輩をゲストに迎えます。舞台芸術の世界に入った経緯や思いを聞きつつ、学生の皆さんも交えて、率直に知りたいこと・一緒に考えたいことを話し合い、交流する場を作りたいと思います。
舞台芸術を仕事にしたい方、しようか迷っている方、仕事以外の形で舞台芸術に関わりたいと思っている方…さまざまな形で舞台芸術との関わりを模索している皆様のご参加を、お待ちしています。

日程:2023年3月22日(水)19:00-21:00
会場:東京芸術劇場ミーティングルーム7
定員:10名
対象:舞台芸術に関心のある学生の方

ゲスト:
谷陽歩(Explat 副理事長 / ON-PAM理事 / アートマネージャー)
松波春奈(全国公文協 / ON-PAM事務局 / 制作者)

ファシリテーター:藤原顕太(bench / Explat 副理事長)

谷陽歩(たに・あきほ)

1994年神奈川県生まれ。神奈川総合高校個性化コース在学中より舞台制作としての活動を開始。未知との結節点としての文化芸術を生み出すアートマネージャーを目指し、2017年に合同会社syuz’genに入社。現在まで、公演制作のほか、フェスティバル事務局、ボランティアプログラム、人材育成事業、ネットワーキングプログラム等、作品上演の"周縁”の出来事にアプローチするアートマネージャーとして活動。

松波春奈(まつなみ・はるな)

1996年生まれ東京育ち。桜美林大学在学中に劇場やNPO法人にて制作業務を学び、卒業後はダンスカンパニーのアシスタントプロデューサーとして、隠岐諸島、韓国ツアーなどを担当。障がいのある人ない人へ向けたワークショップを開催する団体にて総務を務めた後、2022年4月より全国公立文化施設協会職員。若手制作者の集い「わいわい会」をこっそりのんびり主催。

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(peatix)

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