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発見!日本の現代舞台芸術ツアー in Tokyo

2024年の東京芸術祭では、国外から来訪の方や、英語、韓国語、中国語などを母語とする方々を対象としたツアー事業を実施いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。

ツアーにご参加の方には特製ノベルティをプレゼント!

東京芸術劇場 Presents
木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』を巡る 東京シャトルツアー
(鑑賞チケット付き)

  • 英語

本ツアーでは『三人吉三廓初買』の舞台となった名所やゆかりの寺をシャトルバスでめぐった後に、東京芸術劇場で作品を観劇します。作品が書かれた歴史的な文脈や、江戸時代の文化背景を体験してからの観劇は、より深い感動を呼ぶことでしょう。

東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』プログラムページはこちら

催行日程

2024年
9月16日(月・祝)9:00 –
9月23日(月・休)9:00 –
9月29日(日)9:00 –

  • 所要時間:9時間
    (シャトルツアー約2時間、昼食休憩1.5時間、入場~上演時間約5.5時間/18:00頃終了予定)
  • ツアー開始時間:9:00出発(演目開演時間13:00、全3幕、休憩2回あり)
  • 集合場所:JR両国駅 西口
  • 金額:15,000円(税込)

注意事項

  • ツアーは全て英語で行います。
  • ツアー開始時間に10分以上遅れた場合は、ご参加いただけません。
  • ツアー料金には、木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』の一般S席のチケット料金を含みます。
  • 以下はツアー料金に含まれません。お客様のご負担となります。
     ・集合場所までの移動費用
     ・昼食代(昼食会場のご案内のみになります。)
  • ツアー中のシャトル車両および費用は、主催者が負担します。
  • 交通状況や天候など、やむを得ない事情によりツアールートや内容に変更が生じる場合がございます。
  • 階段の昇降等がございますので、歩きやすい靴でお越しください。

観劇に際してのご注意

  • 作品の上演言語は日本語となります。観劇に際しては、英語ポータブル字幕機をお貸し出しいたします。
  • 未就学児の観劇はできません。シャトルツアー自体へのご参加は可能ですが、観劇に際しては東京芸術劇場の託児プログラム等をご利用ください。

コース

●JR両国駅西口 集合

●両国地域(百本杭跡)

物語の舞台でもあり、作者・黙阿弥が最期に過ごした両国からスタート

●浅草地域

江戸からの盛り場で(作者の住居跡・顕彰碑)ある浅草で作者・黙阿弥は40年以上にわたり作品を生み出した

●駒込地域(圓乗寺・大圓寺)

お嬢吉三が名乗った「八百屋お七」の物語ゆかりの地を巡る

●東京芸術劇場 到着

“見どころ解説”レクチャー付き 観劇ツアー

ご観劇の前に、作品の内容やあらすじだけでなく、作品の背景やコンセプト、また東京芸術祭や東京芸術劇場などについて詳しく解説するレクチャーを行います。レクチャー後の観劇では英語字幕(ポータブル字幕機又はオープン字幕)をご用意しています。

東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』

  • 英語

歌舞伎演目を現代的な演出で上演する日本有数の有名カンパニー「木ノ下歌舞伎」が、「当今のシェイクスピヤ(我が国のシェイクスピア)」(©坪内逍遥)とも評された歌舞伎作者のレジェンド・河竹黙阿弥が幕末の動乱期に執筆した、江戸を舞台にした最高傑作を上演します。

東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』プログラムページはこちら

催行日程

2024年
9月17日(火)12:00 –
9月20日(金)12:00 –
9月26日(木)12:00 –

  • 所要時間:6時間
    (レクチャー約30分、入場~上演時間約5.5時間/18:00頃終了予定)
  • ツアー開始時間:12:00
    演目開演時間:13:00(全3幕、休憩2回あり)
  • 集合場所:東京芸術劇場1階
  • 金額:11,000円(税込)

注意事項

  • ツアー料金には、木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』の一般S席のチケット料金を含みます。
  • ツアー開始後、10分以上遅れた場合はご参加いただけません。
  • レクチャーは全て英語で行います。また英語の演目資料を配布いたします。

観劇に際してのご注意

  • 作品の上演言語は日本語です。
  • 観劇に際し、英語ポータブル字幕機をお貸し出しいたします。
  • 未就学児の観劇はできません。保護者の方のみ観劇される場合は、東京芸術劇場の託児プログラム等をご利用ください。
  • 9/26はスウィング俳優出演回となります。詳細はプログラムページをご覧ください。

チェルフィッチュ× 藤倉大 with アンサンブル・ノマド『リビングルームのメタモルフォーシス』

  • 英語

東京芸術劇場の次期芸術監督、東京芸術祭の次期アーティスティックディレクターに就任する、日本を代表するアーティスト岡田利規が率いるカンパニー、チェルフィッチュ。その最新作として、ウィーン芸術週間(Wiener Festwochen)からの委嘱により創作された本作は、現代音楽の作曲家として著名な藤倉大とのコラボレーション音楽劇です。アンサンブル・ノマドによる現代音楽の生演奏とユニークで文学的な演劇の融合をお楽しみください。

チェルフィッチュ× 藤倉大 with アンサンブル・ノマド『リビングルームのメタモルフォーシス』プログラムページはこちら

催行日程

2024年
9月25日(水)18:00 –
9月28日(土)18:00 –

  • 所要時間:2時間30分
    (レクチャー約30分、入場~上演時間約2時間/20:30頃終了予定)
  • ツアー開始時間:18:00
    演目開演時間:19:00
  • 集合場所:東京芸術劇場1階
  • 金額:
    一般/7,500円(税込)
    29歳以下/5,000円(税込)

注意事項

  • ツアー料金には、チェルフィッチュ× 藤倉大 with アンサンブル・ノマド『リビングルームのメタモルフォーシス』のチケット料金を含みます。席は自由席となります。
  • ツアー開始時間に10分以上遅れた場合は、ご参加いただけません。
  • レクチャーは全て英語で行います。また英語の演目資料を配布いたします。

観劇に際してのご注意

  • 作品の上演言語は日本語です。舞台上に英語の字幕が表示されます。
  • 未就学児の観劇はできません。保護者の方のみ観劇される場合は、託児プログラム等をご利用ください。

円盤に乗る派『仮想的な失調』

  • 英語

次世代を担う若手の演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が贈る『仮想的な失調』は、2022年初演時に大好評を博した代表作。日本の伝統芸能である狂言『名取川』と能『船弁慶』を基に、現代のアイデンティティを問い直す。幽霊、自我の喪失、顔の見えない欲望など、すべてが仮想的な時代における物語の“失調”を描いた見逃せない一作。

円盤に乗る派『仮想的な失調』プログラムページはこちら

催行日程

2024年9月19日(木)18:00 –

  • 所要時間:2時間30分
    (レクチャー約30分、入場~上演時間約2時間/20:30頃終了予定)
  • ツアー開始時間:18:00
    演目開演時間:19:00
  • 集合場所:東京芸術劇場1階
  • 金額:
    一般/4,500円(税込)
    29歳以下/3,500円(税込)

注意事項

  • ツアー料金には、円盤に乗る派『仮想的な失調』のチケット料金を含みます。席は自由席となります。
  • ツアー開始後、10分以上遅れた場合はご参加いただけません。
  • レクチャーは全て英語で行います。また英語の演目資料を配布いたします。

観劇に際してのご注意

  • 作品の上演言語は日本語です。舞台上に英語の字幕が表示されます。
  • 未就学児の観劇はできません。保護者の方のみ観劇される場合は、東京芸術劇場の託児プログラム等をご利用ください。
  • 本作には下記の表現・場面が含まれます。ご観劇の際にはあらかじめご了承ください。
    • 身体的な暴力行為を暗示する表現・自死を想起させる表現
    • 火薬式クラッカーの使用・煙を伴う喫煙の場面

コンドルズ・野外パフォーマンス『Let’s Turn The Table』

  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語

近藤良平が主宰する、日本を代表するダンス集団「コンドルズ」が、GLOBAL RING THEATREで野外パフォーマンスを上演!東京の街と観客を巻き込み、ダンスの波が押し寄せるみんなで楽しむパフォーマンスをお届けします。テーブルや椅子、キッチンカーが並ぶ憩いのスペースで、ワクワクするお祭り感と共に、コンドルズの凝縮したエンターテイメントをお楽しみください。

コンドルズ・野外パフォーマンス『Let’s Turn The Table』プログラムページはこちら

催行日程

2024年
9月21日(土)15:00 –
9月22日(日)15:00 –

  • 所要時間:1時間30分(レクチャー約30分、入場~上演時間約60分/16:30頃終了予定)
  • ツアー開始時間:15:00
    演目開演時間:16:00
  • 集合場所:東京芸術劇場1階
  • 金額:1,500円(税込)

注意事項

  • ツアー開始後、10分以上遅れた場合はご参加いただけません。
  • 作品の上演言語は日本語です。
  • レクチャーは英語、韓国語、中国語で行います。また各言語の演目資料を配布いたします。
  • 未就学児のツアー参加は無料です。

東京芸術劇場 探訪ツアー

  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語

東京・池袋の駅前にある東京芸術劇場。「劇場探訪ツアー」では、ツアーガイドと各言語の通訳案内士の案内で劇場を巡り、ホールの特徴や建物の歴史などを、裏話も交えてご紹介します。客席で公演を観るだけでは味わえない劇場の様々な魅力を、ツアーガイドと一緒に探してみませんか?

催行日程

2024年
9月27日(金)16:00 – *英語・中国語で催行
9月29日(日)10:00 – *英語・韓国語で催行

  • 所要時間:約60分
  • 集合場所:東京芸術劇場1階
  • 金額:500円(税込)

注意事項

  • ツアー開始後、10分以上遅れた場合はご参加いただけません。
  • 階段の昇降がございますので、歩きやすい靴でお越しください。
  • やむを得ない事情によりツアールートや内容に変更が生じる場合がございます。

共通の注意事項

  • ご来場前に必ず各公演webページ内の注意事項と最新情報をご確認ください。
  • ツアー中のお荷物のお預かりをご希望の方は、申し込み時にお問い合わせください。
  • ツアーのお申し込み画面に記載の注意事項等を必ずご一読ください。

ツアーに関するお問い合わせ:
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
tokyo-festival2024@jtbcom.co.jp

関連情報

東京芸術祭ひろば

期間:
2024年9月19日(木)~9月29日(日) 12:00〜20:00 ※9月24日(火)休み
場所:
東京芸術劇場 ロワー広場
言語:
日本語/英語/やさしい日本語

~舞台のまえに立ち寄って~
東京芸術祭のインフォメーション空間「ひろば」
芸術祭のプログラムの魅力と出会えるインフォメーションスペース「東京芸術祭ひろば」が会期中にオープン! ここでは上演作品の情報や見どころを展示形式で紹介するほか、トークイベントやワークショップなどコンテンツが盛り沢山! ここでしか見られない舞台写真を眺めて想像をふくらませたり、戯曲集など関連書籍を読みふけったり、ワークショップに夢中になったり。観劇前後の休憩場所としてもぴったりな、まるで“ひろば”のような場所が東京芸術劇場にあらわれます。 ふらっと気軽に立ち寄ってみたら、舞台との思いもよらない出会いができるかも!?

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東京芸術祭ひろば – トランジット キッチン

期間:
2024年9月19日(木)~9月29日(日)11:30~19:00 ※9月24日(火)、25(水)休み
場所:
東京芸術劇場 劇場前広場
言語:
日本語/英語/やさしい日本語

五感で楽しみながら舞台の世界へトランジットする、新感覚インフォメーションセンター
「東京芸術祭ひろば – トランジット キッチン」は、五感で楽しめる野外のインフォメーションセンターです!
ここでは東京芸術祭のインフォメーションスペースに加え、フード、音楽、パフォーマンス、アートなど様々なジャンルのアーティストが演目からインスパイアされて行う表現を楽しむことができます。
演目とのコラボフードを食べてみたり、音楽を楽しんだり、パフォーマンスを楽しんだり、ドリンク片手に芸術祭や舞台の世界について語り合ったりと楽しみ方は様々!
東京芸術祭の魅力を五感で楽しみながら、舞台の世界へトランジットしてみませんか?

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東京芸術劇場とは

東京芸術劇場は、都民の芸術文化の振興と国際化を推進する拠点として、1990年10月に開館しました。日本を代表する建築家・芦原義信によってデザインされた特徴的な外観は、西池袋のランドマークとして親しまれています。2012年には全面改修を行い、現在も多くの芸術ファンが訪れています。
世界最大級のパイプオルガンを有するクラシック専用のコンサートホール、演劇・舞踊等の公演を行うプレイハウスとシアターイースト、シアターウエストを備えています。加えて、4つの展示スペース、大小の会議室やリハーサル室も併せ持ち、展示や講座、ワークショップ等、上演以外の芸術活動も行うことができる複合的な文化施設として、常に最先端の音楽や舞台作品を発信し続けています。

東京芸術祭とは

東京芸術祭は、東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指し、毎年秋に豊島区池袋エリアを中心に開催している都市型総合芸術祭です。東京の文化の魅力を分かりやすく見せると同時に、東京における芸術文化の創造力を高めることを目標とし、今年で9年目を迎えます。
「東京芸術祭 2024」は、多くの人々が劇場を訪れ、対話し、考えを交換することで多様な価値観が生まれていくという、舞台芸術ならではの魅力に改めて注目し、『トランジット・ナウ~寄り道しよう、舞台の世界へ~』をテーマに据え、舞台芸術の祭典に誰もが気軽に参加できるための場を創出します。

石原七生(Tour to DISCOVER キービジュアル担当)

画家、東京生まれ
今日しかない特別な日、非日常をテーマに絵を描いている。
物語の持つイメージ、人との出会い、訪れた場所、忘れられない風景、不安感を含めて心が騒ぐこと、辻褄の合わないことを掻き/描き集める先に、必然性や何かとの共通点を見出したいと考えている。
老舗蕎麦屋 小松庵総本家の創業102年ビジュアルを務める。

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
委託:令和6年度日本博2.0事業(委託型)
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
後援:豊島区

ツアー制作・運営:株式会社JTBコミュニケーションデザイン