東京芸術祭ファーム

東京芸術祭ファーム2023 ラボ 公開レクチャー
「舞台芸術と社会――価値、フェアネス、プロセス」

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公演終了

「東京芸術祭ファーム ラボ」の参加者対象に実施するレクチャーを一般公開

翻訳者・演劇研究者/那覇文化芸術劇場なはーとの林 立騎氏をレクチャーの講師に迎え、「東京芸術祭ファーム ラボ」のアジアを拠点に活動する参加者とともに「舞台芸術と社会――価値、フェアネス、プロセス」をテーマにディスカッションを行います。
また、本プログラムは事前申し込みにより、一般の方々も参加可能です。

講師からのコメント

劇場や芸術祭は、社会の中で何をすべきでしょうか? それを担うのは誰でしょうか?

よい作品のあり方と、よい劇場/芸術祭のあり方は、どこまでが同じで、どこからが異なるのでしょうか?また、なにがよい芸術かということは、どんな時代の、どんな土地でも普遍的でしょうか、あるいは個別具体的でしょうか?

舞台芸術のお金は誰にどのように使われるべきでしょうか? ひとはどんなふうに働くのがよいのでしょうか? どのような価値にもとづき、どんな公正さ(フェアネス)を意識して、いかなるプロセスをつくるべきでしょうか?

こうしたことを根本的に、また具体的に考え、参加者のみなさんと一緒に話し合いたいと思います。ご参加をお待ちしております。

講師:林 立騎(翻訳者・演劇研究者/那覇文化芸術劇場なはーと)

プロフィール

林 立騎
Photo: Hannah Aders

林 立騎

翻訳者、演劇研究者。現在、那覇文化芸術劇場なはーと企画制作グループ長。訳書にエルフリーデ・イェリネク『光のない。』、ハンス=ティース・レーマン『ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』(ともに白水社)。イェリネク作品の翻訳で小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞(2012年)。2005年より高山明の演劇ユニットPort Bに、2014年より相馬千秋のNPO法人芸術公社に参加。東京藝術大学特任講師(2014-17年)、沖縄アーツカウンシルプログラムオフィサー(2017-19年)、キュンストラーハウス・ムーゾントゥルムドラマトゥルク(2019-21年)を経て、22年より現職。

会場

オンライン配信(Zoom)
申し込みフォーム

ご参加にあたって

  • ビデオ会議ツールZoomを使用いたします。下記リンクから視聴環境をご確認ください。Zoomの利用は、iPadやiPhone、Androidなどのスマートフォンからも可能です。
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  • インターネット経由での配信のため、回線状況などにより、画像や音声が乱れる場合がございます。また、状況によっては配信を一時中断し再接続して再開する場合がございますが、予めご了承ください。
  • 音質を維持するため、レクチャー中はマイクをミュートしてください。
    ビデオのオン/オフは任意です。
  • ZoomのURLはお申込みいただいたメールに自動返信でお送りします。
    レクチャー後にQAセッションがあります。
  • Farm-Labオフィスはこのイベントを録画し、イベント中の様子を広報に使用する場合がございます。
  • 本イベントの録画・録音・キャプチャ等の記録行為は固く禁止いたします。

スタッフ

Farm-Lab オフィス
合同会社syuz’gen
チーフマネージャー:植松侑子
制作:寺田凜、大川智史、染谷日向子、中原信貴
広報:ユカワユウコ
バックオフィス:河村美帆香、染谷日向子

コミュニケーションデザインチーム
Art Translators Collective
チーフ:田村かのこ
メンバー:山田カイル、水野響、春川ゆうき、森本優芽

東京芸術祭実行委員会
ファーム事務担当:浜田夏実、清水幸代

主催クレジット

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

お問い合わせ

Farm-Lab オフィス
03-4213-4293(平日10:00~18:00)
farm@tokyo-festival.jp