直轄プログラム FTレーベル

東京芸術祭×愛知県芸術劇場× Dance Base Yokohama
パフォーミングアーツ・セレクション 2023 in Tokyo

  • ダンス
  • パフォーマンス
  • ヒアリングループ対応
  • 託児サービス
  • 車イス対応

※入場整理番号順でのご入場になります。
※3歳以下のお子様はご入場いただけません。膝上鑑賞不可。
※25歳以下割引チケットについては、枚数限定・前売のみ・入場時に要証明書提示。
※一般料金のチケットで年齢割引の対象者様が入場されても差額の返金はできません。また、年齢割引のチケットで一般の方がご入場される際は、公演当日に受付で差額のお支払をお願いいたします。
※障害者手帳をお持ちの方は、割引料金でご観劇いただけます(要事前申込)。詳細は、東京芸術劇場ボックスオフィス、または東京芸術劇場webサイト(鑑賞のサポート)にてご確認ください。
※車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご来場前に東京芸術劇場ボックスオフィスへお問合せください。
※全日程でヒアリングループ(磁気ループ)を作動します。
※やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
※ご来場前に必ず当webサイト内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。

■託児サービス(劇場内の一時託児をご利用いただけます。有料・定員制)
ご予約受付・お問合せ:株式会社ミラクス ミラクスシッター0120-415-306
(平日10:00~19:00) 希望日1週間前迄に要申込/生後3ヶ月~小学校入学前までのお子様対象

公演終了
上演順 
島地保武×環ROY『あいのて』
柿崎麻莉子『Can't-Sleeper』

柿崎麻莉子『Can't-Sleeper』
演出・振付・出演:柿崎麻莉子
振付:アリス・ゴドフリー
振付補助・出演:栗朱音

島地保武×環ROY『あいのて』
演出・出演:島地保武
テキスト・出演:環ROY
ドラマトゥルギー:長島確

時代の空気を掬い取り、身体をメディアとして社会へと問いかける2作品

バットシェバ・アンサンブル出身で今世界で注目を集める振付家のシャローン・エイヤール率いるL-E-V ダンスカンパニーのもとで活動してきた柿崎麻莉子が、心地よい「眠り・不眠」をテーマにアリス・ゴドフリー(元 NDT)と共同で創作した新作を、鈴木竜、山崎広太、エラ・ホチルドなど国内外の振付家の作品で踊るダンサー・栗朱音と共に上演します。

また、世界的な振付家ウィリアム・フォーサイスとの活動をはじめ、国内外で作品を発表してきたダンサーの島地保武と、音楽を軸にパフォーマンスやインスタレーションといった多彩な領域で活躍するラッパーの環ROY が、前作 愛知県芸術劇場製作 ダンスとラップ『ありか』に続きタッグを組み、流動する世界を見つめる新作を発表します。

【もっと楽しむ】
PAS2023 柿崎麻莉子×唐津絵理 対談 vol.1 「不眠」をテーマに取り組む新作『Can’t-Sleeper』
PAS2023 柿崎麻莉子×唐津絵理 対談 vol.2 眠れない夜に寄り添う作品に
PAS2023 島地保武×環ROY×唐津絵理 鼎談 コントから発展する新作『あいのて』

プログラムディレクターズコメント

DaBYはダンサー/アーティストたちのフェアな協働を支えようとしている拠点です。そのDaBYと愛知県芸術劇場と東京芸術祭の共同で、新作のダンス2作品を上演します。柿崎⿇莉⼦×アリス・ゴドフリーの作品は不眠をテーマに観客に働きかける不思議な時間、一方島地保武×環ROYの作品はダンスの身体とラップの身体&言語のうねうねした協働から、意識の風景みたいなものが浮かび上がろうとしています。対立・対決ではない2種類の協働のモデルが出来上がりそうです。楽しみにしてください。

長島確・河合千佳(FTレーベルプログラム・ディレクター )

プロフィール

柿崎麻莉子 かきざき・まりこ
©morikohga

柿崎麻莉子 かきざき・まりこ

DaBY レジデンスアーティスト。香川県出身、元新体操選手。Batsheva ensemble Dance Company(2012-2014)に所属後、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に所属し、世界各国で公演・WS 指導を行う。2011 年韓国国際ダンスフェスティバル金賞、2013年度香川県文化芸術新人賞、2014 年 Israel Jerusalem Dance Week Competition、2020年日本ダンスフォーラム賞、2021 年 日本ダンスフォーラム賞、など受賞。2021年カルチャーセンター「beq」を熊本に OPEN し、文化や芸術をカジュアルに楽しめる 場を目指して活動中。「GAMAMA」を主催し、オンライン WS などを実施。Gaga 指導者。愛知県芸術劇場×DaBY「パフォーミングアーツ・セレクション」では鈴木⻯演出・振付『When will we ever learn?』『never thought it would』に出演。

©Maho Kurita

栗朱音 くり・あかね

⻑野県出身。クラシックバレエを幼少から始める。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。大学でコンテンポラリーダンスや振付に出会い学び始める。これまでYUKIO SUZUKI projects に参加し、山崎広太、鈴木⻯、エラ・ホチルドなどの国内外の振付家の演出、振付の下で踊る。イスラエルに短期留学し、現在は舞台をはじめパフォーマンスや振付など幅広く活動している。

©︎ryu endo

島地保武 しまじ・やすたけ

DaBY ゲストアーティスト。2006〜15年ザ・フォーサイス・カンパニーに所属。酒井はなとのユニット Altneu〈アルトノイ〉を結成。資生堂第七次椿会メンバーになりパフォーマンスに加えインスタレーション作品を展示。近年は、愛知県芸術劇場制作での環ROY と共作共演の『あ りか』、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に日本人で初めて選ばれ滞在制作をし『Oto no e』を創作。DaBY の企画では「ダンスの系譜学」ウィリアム・フォーサイス振付、『Study # 3』よりデュオに安藤洋子と出演。

環ROY たまき・ろい

DaBY ゲストアーティスト。1981 年、宮城県生まれ。主にラップを用いた音楽作品の制作を行う。これまでに6枚の音楽アルバムを発表、国内外の様々な音楽祭に出演。近年は、パフォーマンス『ありか』パリ日本文化会館(2020 年)、絵本『ようようしょうてんがい』福音館書店 (2020 年)、展示音楽『未来の地層』日本科学未来館(2019年)、NHK 教育『デザインあ』コーナー音楽(17年)、映画『アズミ・ハルコ は行方不明』劇伴音楽(2016年)などの制作を行う。ミュージックビデオ「ことの次第」が第 21 回文化庁メディア芸術祭にて審査委員会推薦作品へ入選。

上演スケジュール

開演時間

10月21日(土) 10月22日(日)
14:00 ⚫️ ⚫️
18:00 ⚫️

受付:開演 60 分前 開場:開演 30 分前
すべての回に終演後ポストトークあり

<パフォーミングアーツ・セレクションinTokyo ポストトーク>
1021日(土)14:00公演 唐津絵理×長島 確
1021日(土)18:00公演 唐津絵理×柿崎麻莉子『Can’t-Sleeper
1022日(日)14:00公演 長島 確×島地保武・環ROY『あいのて』

唐津絵理:愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー 、Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター

会場

東京芸術劇場
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
電話 03-5391-2111(代表) ファックス 03-5391-2215
<受付時間>9:00~22:00(休館日を除く)

JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。

ご来館されるみなさまへ

  • 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
  • マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
  • 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。

スタッフクレジット

プロデュース:唐津絵理(愛知県芸術劇場/Dance Base Yokohama)
プロダクションマネージャー:世古口善徳(愛知県芸術劇場)
舞台監督:河内 崇
照明:伊藤雅一(RYU)
音響:岡 直人
マネージングディレクター:勝見博光(Dance Base Yokohama)
制作:宮久保真紀、宮田美也子(Dance Base Yokohama)

主催クレジット

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

お問い合わせ

東京芸術祭事務局
TEL: 050-1746-0996(平日10:00〜18:00)

アクセシビリティ

全日程で定価(4,500円)より障害者10%割引、車椅子スペース、ヒアリングループ(磁気ループ)作動、託児サービス(詳細は東京芸術劇場鑑賞サポート情報をご覧ください)