PROGRAM
アトカル・マジカル学園
かぞくアートクラブ
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家族、ときどき同級生。多世代で笑い、学び合うアート体験
親も子も同じチームメイトになって授業を受ける、とっておきの参加型イベントです!
東京芸術劇場のアトリエを部室に変身させ、さまざまな分野で活躍する芸術家の方々が先生となり、体や手を動かしたり話し合ったり、共同作業や対話中心のクラブ活動を行います。家族で一緒に笑い、学び、お互いの新しい発見をするための機会です!
第1回 10月14日(土)9:30~11:30
〇科目:演劇
〇タイトル:未来の家族を演じてみよう!
これからどんな未来がやってくる?想像して演じてタイムスリップ体験しちゃおう!
〇先生:多田淳之介
第2回 10月15日(日)9:30~11:30
〇科目:ダンス
〇タイトル:わんぱくからだ7変化!
おもいっきり体を動かしながら、いろんな風に変化していく自分の姿を楽しもう!
〇先生:柿崎麻莉子
第3回10月21日(土)10:00~12:00
〇科目:体操+図工
〇タイトル:からだで森をつくろう。
図工と体操?おえかきやねんどあそびとか、いつもはクレヨンやねんどでやる図工をみんなのからだでやってみよう。さいごにはみんなでからだの森をつくるよ。
〇先生:岩渕貞太
第4回10月21日(土)14:30~16:30
〇科目:音楽+国語
〇タイトル:音ではなそう
音のことばをつくってみよう!みんなのことばを聞いてみよう!
〇先生:山田剛史
第5回10月22日(日)10:00~12:00
〇科目:美術
〇タイトル:いろでいろいろかんがえる
自分のことや誰かのことを「色」を通して考えるワークショップです!
〇先生:牛島 光太郎
第6回10月22日(日)14:30~16:30
〇科目:図工
〇タイトル:おやこで劇場をつくろう!
家族でのこれまでの名シーンを考えて、上演している劇場をつくっちゃおう!
〇先生:YORIKO
【もっと楽しむ】
親子で楽しむ『アトカル・マジカル学園』が日常と劇場を近づける——演出家・多田淳之介インタビュー
プロフィール
多田淳之介
演出家・東京デスロック主宰。1976年生まれ。古典から現代戯曲、ダンス、パフォーマンス作品など様々な作品を国内外で創作。公共劇場の芸術監督や自治体のアートディレクター、フェスティバルディレクターを歴任し、地域や教育機関での演劇やアートを活用したプログラムを数多く手掛けている。2013年日韓合作『가모메 カルメギ』にて韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人演出家として初受賞。2019年東アジア文化都市2019豊島舞台芸術部門事業ディレクターとしてアトカル・マジカル学園を企画。東京芸術祭共同ディレクター。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。シアターねこカンパニーアートディレクター。
柿崎麻莉子
柿崎麻莉子は香川県にうまれ育ち、新体操選手として幼少期を過ごした。教師を目指して筑波大学に入学するが、学生時代に素晴らしい振付家と出会い、アーティストがそれぞれの視点で世界を捉え表現している様に魅了される。大学卒業後はBatsheva ensemble Dance Company(2012-2014、イスラエル)、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に所属し、ツアー公演やWS指導など国際的に活動。2018年にMusée de l'Orangerie(Paris)「睡蓮」の前で踊るという夢をかなえる。ダンサーとしての活動と並行して振付活動をはじめ、2014年にJerusalem Dance Week competitionで銀賞、2020年、2021年に日本ダンスフォーラム賞を受賞する。2020年パンデミックをきっかけに活動拠点を日本に移す。2023年にアーティスト長島有里枝の展覧会「ケアの学校」で「パーソナルダンス」と題した企画を実施し、コミュニケーションツールとしてのダンスの可能性を模索中。現在は日本での活動を中心に、世界各国のフェスティバルへの参加指導をおこなう。ダンスを通して心身の一体を感じること、日々の経験から生まれる感情を解放することを大切に考えている。2022年よりアート・カルチャーセンターbeqを熊本にオープンし、文化や芸術をカジュアルに楽しめる場づくりを実践中。Gaga指導者。神奈川県在住。
岩渕貞太
振付家・ダンサー。玉川大学で演劇を専攻、平行して、日本舞踊と舞踏も学ぶ。2007年より2015年まで、故・室伏鴻の舞踏公演に出演、今日に及ぶ深い影響を受ける。2005年より、「身体の構造」「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した作品を創りはじめる。2010年から、大谷能生や蓮沼執太などの音楽家と共に、身体と音楽の関係性をめぐる共同作業を公演。2012年、横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付:関かおり)が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞、フランス国立現代舞踊センター(CNDC)に滞在。自身のメソッドとして、舞踏や武術をベースに日本人の身体と感性を生かし、生物学・脳科学等からインスパイアされた表現方法論「網状身体」開発。玉川大学と桜美林大学で非常勤講師を務める。DaBYレジデンスアーティスト。
山田剛史
ピアニスト。東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。ローム ミュージック ファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学、国家演奏家試験に合格。2007年第5回東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞受賞。ソリストとして秋山和慶氏指揮東京交響楽団はじめ共演多数。古楽の基本理念を背景としたJ. S. バッハの演奏解釈に定評がある一方、テッセラ音楽祭「新しい耳」でのジェフスキ《「不屈の民」変奏曲》、ベートーヴェン《ディアベリ変奏曲》といった大作の演奏が話題を呼ぶ。自主リサイタルシリーズ「音の…」では、バロックから現代まで、時代や場所に関わらず変わることのない音の姿に迫る。CD「モダン・エチュード」(レコード芸術誌特選盤)。国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。
牛島 光太郎
美術家。1978年福岡県生まれ。言葉を用いた作品を制作。日本での活動に加えて、ドイツ、台湾、中国、ニューカレドニアなどで作品を発表。空港や百貨店など公共空間への作品設置の他、里山や市街地でのアートプロジェクトを実施。個展、グループ展、多数。著書に『一枚物語 ちぐはぐな日々のはなし』(アリエスブック刊)。近年の主な活動に、2020年8月に渋谷区宮下公園内ホテル「sequence | MIYASHITA PARK」の客室(全224室)に作品設置、2022年6月に大分市美術館で展覧会。2023年から「子どもの庭」プロジェクトを開始。
YORIKO
1987年埼⽟県⽣まれ、株式会社ニューモア代表・コミュニケーションデザイナー。
様々な地域で「多世代・多業種の協働」をテーマに住⺠参加型のデザイン・アートプロジェクトに取り組む。2020年より自社事業として、障害福祉×デザインのチーム「想造楽工」を行う。
概要
◇アトカル・マジカル学園とは?
国際アート・カルチャー都市構想により、様々な場所で色々な人々がアートやカルチャーを身近に楽しむ
“未来の豊島”から、東アジア文化都市2019豊島をきっかけに現代に出現した”未来の学園”。
スケジュール
〇第1回 10月14日(土)9:30~11:30
未来の家族を演じてみよう! 先生:多田淳之介
〇第2回 10月15日(日)9:30~11:30
わんぱくからだ7変化! 先生:柿崎麻莉子
〇第3回10月21日(土)10:00~12:00
からだで森をつくろう。 先生: 岩渕貞太
〇第4回10月21日(土)14:30~16:30
音ではなそう 先生:山田剛史
〇第5回10月22日(日)10:00~12:00
いろでいろいろかんがえる 先生:牛島 光太郎
〇第6回10月22日(日)14:30~16:30
おやこで劇場をつくろう! 先生:YORIKO
★お申込受付期間★
8月5日(土)~9月22日(金)
※応募者多数の際は、参加日数が多い方を優先に抽選とさせていただきます。
※9月27日(水)までに参加可否を連絡の予定です。
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ご来館されるみなさまへ
- 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
- マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
- 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。
スタッフ
制作:一般社団法人あひるタイガ社
主催クレジット
主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
お問い合わせ
東京芸術祭事務局
050-1746-0996(平日10:00〜18:00)
プログラムの内容や参加に当たってのご相談等のお問合せお問合せ:family.art.club.2022@gmail.com
アクセシビリティ
ご参加に当たって、不安なことがある方はご遠慮なくお尋ねください。
安心してご参加いただけるように可能な限り対応させていただきます。
お問合せ:family.art.club.2022@gmail.com