PROGRAM
野外劇
SPAC-静岡県舞台芸術センター
『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』
- ポータブル英語字幕機(台数限定)
- 車イス対応
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衣裳デザイン:高橋佳代 美術デザイン:深沢 襟 ヘアメイク:梶田キョウコ
出演:赤松直美、阿部一徳、池田真紀子、石井萠水、大内米治、大高浩一、春日井一平、加藤幸夫、河村若菜、榊原有美、桜内結う、佐藤ゆず、鈴林まり、大道無門優也、武石守正、寺内亜矢子、ながいさやこ、葉山陽代、本多麻紀、牧野隆二、美加理、宮城嶋遥加、森山冬子、吉見 亮、若宮羊市、渡辺敬彦 〔50音順〕
*出演を予定しておりました関根淳子は体調不良のため出演をとりやめることとなり、代わりまして河村若菜が出演いたします。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
『マハーバーラタ』を通して 世界と出会う
古代インドの国民的大叙事詩のなかで最も美しいロマンスといわれる「ナラ王物語」。
『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』は、その物語を日本の平安時代へスリップさせ、美しい舞台絵巻へと昇華させた宮城聰の代表作です。
2023年秋、世界が再演を熱望する本作は、東京のランドマーク東京駅を背景に行幸通りに舞台を移し、生演奏と俳優たちの動きと語りが三位一体となった天上の祝祭劇・東京芸術祭 2023バージョンでお届けします。
スケジュール
日時:10月19日(木)~23日(月)
全公演 12:00開演(5回公演)
*開場は開演の30分前
*上演時間 約90分
*小雨決行 荒天中止
*開演の2時間30分前に開催情報を東京芸術祭 2023 特設サイト、公式SNSにてご案内します。
会場
ご来場されるみなさまへ
- 客席内では傘はご利用いただけません。雨天時は、雨合羽等をご持参ください。
- お荷物のお預かりをいたしませんので、手荷物は最小限でおねがいします。
- 記録・広報用に写真、並びに動画撮影を行う回がございます。撮影素材は報告書や特設サイトのほか、広く広報活動に使用させていただきます。また、報道社による写真や動画撮影の可能性もございます。予めご了解いただけますよう、お願いいたします。
- 発熱や体調不良時には来場をお控えください。
- マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
- 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。
宮城 聰(みやぎ・さとし)
演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ館⻑。東京芸術祭総合ディレクター。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、1990年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、またアウトリーチにも力を注ぎ「世界を見る窓」としての劇場運営をおこなっている。2017年『アンティゴネ』をフランス・アヴィニョン演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。近年はオペラの演出も手がけ、2022年6月フランス・エクサンプロヴァンス音楽祭にて『イドメネオ』、同年12月にはドイツ・ベルリン国立歌劇場における初の日本人演出家として『ポントの王ミトリダーテ』を演出。2004年第3回朝日舞台芸術賞受賞。2005年第2回アサヒビール芸術賞受賞。2018年平成29年度第68回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2019年4月フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
スタッフ
舞台監督:秡川幸雄
音響:澤田百希乃、エス・シー・アライアンス
照明:小早川洋也
衣裳:清 千草
演出部:杉山悠里、葉佳欣
初演照明デザイン:大迫浩二
技術監督:村松厚志
制作:〔SPAC〕大石多佳子、北堀瑠香〔東京芸術祭実行委員会〕馬場順子、根本晴美
主催クレジット
主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、
東京都〕
後援:読売新聞社
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
協力:一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
お問い合わせ
東京芸術祭実行委員会事務局(マハーバーラタ)
TEL: 050-1752-2687(平日12:00-18:00) MAIL: tf2023outdoor@gmail.com