PROGRAM
直轄プログラム FTレーベル
東京芸術祭×愛知県芸術劇場× Dance Base Yokohama
パフォーミングアーツ・セレクション 2023 in Tokyo
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島地保武×環ROY『あいのて』
柿崎麻莉子『Can't-Sleeper』
柿崎麻莉子『Can't-Sleeper』
演出・振付・出演:柿崎麻莉子
振付:アリス・ゴドフリー
振付補助・出演:栗朱音
島地保武×環ROY『あいのて』
演出・出演:島地保武
テキスト・出演:環ROY
ドラマトゥルギー:長島確
時代の空気を掬い取り、身体をメディアとして社会へと問いかける2作品
バットシェバ・アンサンブル出身で今世界で注目を集める振付家のシャローン・エイヤール率いるL-E-V ダンスカンパニーのもとで活動してきた柿崎麻莉子が、心地よい「眠り・不眠」をテーマにアリス・ゴドフリー(元 NDT)と共同で創作した新作を、鈴木竜、山崎広太、エラ・ホチルドなど国内外の振付家の作品で踊るダンサー・栗朱音と共に上演します。
また、世界的な振付家ウィリアム・フォーサイスとの活動をはじめ、国内外で作品を発表してきたダンサーの島地保武と、音楽を軸にパフォーマンスやインスタレーションといった多彩な領域で活躍するラッパーの環ROY が、前作 愛知県芸術劇場製作 ダンスとラップ『ありか』に続きタッグを組み、流動する世界を見つめる新作を発表します。
【もっと楽しむ】
PAS2023 柿崎麻莉子×唐津絵理 対談 vol.1 「不眠」をテーマに取り組む新作『Can’t-Sleeper』
PAS2023 柿崎麻莉子×唐津絵理 対談 vol.2 眠れない夜に寄り添う作品に
PAS2023 島地保武×環ROY×唐津絵理 鼎談 コントから発展する新作『あいのて』
プログラムディレクターズコメント
DaBYはダンサー/
長島確・河合千佳(FTレーベルプログラム・ディレクター )
プロフィール
柿崎麻莉子 かきざき・まりこ
DaBY レジデンスアーティスト。香川県出身、元新体操選手。Batsheva ensemble Dance Company(2012-2014)に所属後、L-E-V Sharon Eyal|Gai Behar(2015-2021)に所属し、世界各国で公演・WS 指導を行う。2011 年韓国国際ダンスフェスティバル金賞、2013年度香川県文化芸術新人賞、2014 年 Israel Jerusalem Dance Week Competition、2020年日本ダンスフォーラム賞、2021 年 日本ダンスフォーラム賞、など受賞。2021年カルチャーセンター「beq」を熊本に OPEN し、文化や芸術をカジュアルに楽しめる 場を目指して活動中。「GAMAMA」を主催し、オンライン WS などを実施。Gaga 指導者。愛知県芸術劇場×DaBY「パフォーミングアーツ・セレクション」では鈴木⻯演出・振付『When will we ever learn?』『never thought it would』に出演。
栗朱音 くり・あかね
⻑野県出身。クラシックバレエを幼少から始める。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。大学でコンテンポラリーダンスや振付に出会い学び始める。これまでYUKIO SUZUKI projects に参加し、山崎広太、鈴木⻯、エラ・ホチルドなどの国内外の振付家の演出、振付の下で踊る。イスラエルに短期留学し、現在は舞台をはじめパフォーマンスや振付など幅広く活動している。
島地保武 しまじ・やすたけ
DaBY ゲストアーティスト。2006〜15年ザ・フォーサイス・カンパニーに所属。酒井はなとのユニット Altneu〈アルトノイ〉を結成。資生堂第七次椿会メンバーになりパフォーマンスに加えインスタレーション作品を展示。近年は、愛知県芸術劇場制作での環ROY と共作共演の『あ りか』、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に日本人で初めて選ばれ滞在制作をし『Oto no e』を創作。DaBY の企画では「ダンスの系譜学」ウィリアム・フォーサイス振付、『Study # 3』よりデュオに安藤洋子と出演。
環ROY たまき・ろい
DaBY ゲストアーティスト。1981 年、宮城県生まれ。主にラップを用いた音楽作品の制作を行う。これまでに6枚の音楽アルバムを発表、国内外の様々な音楽祭に出演。近年は、パフォーマンス『ありか』パリ日本文化会館(2020 年)、絵本『ようようしょうてんがい』福音館書店 (2020 年)、展示音楽『未来の地層』日本科学未来館(2019年)、NHK 教育『デザインあ』コーナー音楽(17年)、映画『アズミ・ハルコ は行方不明』劇伴音楽(2016年)などの制作を行う。ミュージックビデオ「ことの次第」が第 21 回文化庁メディア芸術祭にて審査委員会推薦作品へ入選。
上演スケジュール
開演時間 |
10月21日(土) | 10月22日(日) |
14:00 | ⚫️ | ⚫️ |
18:00 | ⚫️ |
受付:開演 60 分前 開場:開演 30 分前
すべての回に終演後ポストトークあり
<パフォーミングアーツ・セレクションinTokyo ポストトーク>
10月21日(土)14:00公演 唐津絵理×長島 確
10月21日(土)18:00公演 唐津絵理×柿崎麻莉子『Can’t-Sleeper』
10月22日(日)14:00公演 長島 確×島地保武・環ROY『あいのて』
唐津絵理:愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー 、Dance Base Yokohamaアーティスティックディレクター
会場
東京芸術劇場
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
電話 03-5391-2111(代表) ファックス 03-5391-2215
<受付時間>9:00~22:00(休館日を除く)
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。
ご来館されるみなさまへ
- 発熱や体調不良時には来館や来場をお控えください。
- マスク着用は個人の判断となります。混雑時等、必要に応じて着用してください。
- 咳エチケットや手洗いの励行を推奨しております。
スタッフクレジット
プロデュース:唐津絵理(愛知県芸術劇場/Dance Base Yokohama)
プロダクションマネージャー:世古口善徳(愛知県芸術劇場)
舞台監督:河内 崇
照明:伊藤雅一(RYU)
音響:岡 直人
マネージングディレクター:勝見博光(Dance Base Yokohama)
制作:宮久保真紀、宮田美也子(Dance Base Yokohama)
主催クレジット
主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕、Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)
協賛:アサヒグループジャパン株式会社
お問い合わせ
東京芸術祭事務局
TEL: 050-1746-0996(平日10:00〜18:00)
アクセシビリティ
全日程で定価(4,500円)より障害者10%割引、車椅子スペース、ヒアリングループ(磁気ループ)作動、託児サービス(詳細は東京芸術劇場鑑賞サポート情報をご覧ください)