2023.08.28

「東京芸術祭 2023」スペシャルタブロイド完成

いよいよ9月1日（金）から「東京芸術祭 2023」が開幕します！

東京・豊島区池袋エリアで開催されるこの芸術祭をもっと身近に、もっと楽しんでもらうためのスペシャルタブロイドをつくりました。演劇、ダンス、アートプロジェクトなどのさまざまなプログラムの見どころはもちろん、劇団主宰者による対談や池袋のカルチャーマップなど、東京芸術祭がさらに面白くなるコンテンツが盛り沢山です。

数量限定で都内近郊各所にて順次配布するほか、こちらでダウンロードもできます。
ぜひご覧ください！

スペシャルタブロイドをダウンロード

「東京芸術祭 20223」スペシャルタブロイド　コンテンツ
タブロイド配布マップ
タブロイド配布先一覧

「東京芸術祭 20223」スペシャルタブロイド　コンテンツ

表紙はイラストレーターの木下ようすけさんが担当。今年の芸術祭のテーマである「世界を反転させて陽気になる方法」からインスピレーションを受けた描き下ろし作品です。

【木下ようすけさんのコメント】
「石頭」だった彼は、ある日の舞台芸術を見て衝撃が走って頭の石が割れる。その後自分から溢れるものがわからないまま踊り、それは他人をも巻き込んで大きなうねりができる。そんな物語を想像しながら描きました。

芸術祭のメインプログラムでもある2作品を特集！

2003年に初演され、以来世界各地で上演されているSPAC-静岡県舞台芸術センター『マハーバーラタ～ナラ王の冒険～』は、今回だけの特別なロケーションで上演予定。また、世界的演出家アリアーヌ・ムヌーシュキンが率いるフランスの太陽劇団が22年ぶりとなる来日公演『金夢島 L’ÎLE D’OR　Kanemu-Jima』を上演します。

世界的に注目を集める2作品が同時期に東京で観られる貴重な機会。お見逃しなきよう！

「東京芸術祭 2023」では池袋エリアの“まちなか”で開催する3プログラムも！それと合わせてぜひ楽しみたいのが池袋エリアのカルチャースポットめぐり。本、音楽、映画、食、アート…まだ知らない“興味の種”が見つかるかも!? この秋は陽気に池袋を歩いて、いろんなカルチャーに触れてみよう！

身体表現に驚いたり、海外の芸術に触れたり、親子で楽しんだり…「東京芸術祭 2023」では、あなたの好奇心を刺激するプログラムが勢揃い！スタッフ“イチ押し”コメントと共にお楽しみください！

「演劇の魅力」って？

古典の魅力を現代にアップデートする木ノ下裕一さん（木ノ下歌舞伎主宰）と、さまざまなカルチャーを独自に再構築し新たな世界を立ち上げる三浦直之さん（ロロ主宰）が、演劇の魅力や「東京芸術祭 2023」のプログラムについて語り合いました。

芸術祭のプログラムの魅力と出会えるインフォメーションスペース『東京芸術祭ひろば』が期間限定でオープン！

ここでは上演作品の情報や見どころを展示形式でたっぷり紹介するほか、トークイベントやワークショップなどコンテンツが盛り沢山。
ここでしか見られない舞台写真を眺めて想像をふくらませたり、戯曲集など関連書籍を読みふけったり、ワークショップに夢中になったり。観劇前後のちょっとした休憩場所としてもぴったりな、まるで“ひろば”のような場所が東京芸術劇場にあらわれます。