直轄プログラム FTレーベル

akakilike
『捌く–Sabaku』

  • ダンス

Photo by Kai Maetani

発売日:9月10日(土)10:00〜

*本作品では、性暴力を想起させる可能性のある演出やセリフが一部含まれます。ご留意の上、ご鑑賞ください。
*未就学児⼊場不可。
各種割引については、枚数限定・前売のみ・入場時に要証明書提示。

チケット取扱:
・東京芸術劇場ボックスオフィス
・チケットぴあ
・イープラス
・Confetti (カンフェティ)

出演:今村達紀、石原菜々子、大石英史、黒田健太、竹ち代毬也、田辺泰信、狭間要一、
   平澤直幸、前田耕平、森本圭治、諸江翔大朗、山本和馬、よしたく、
   寺田みさこ

akakilike
演出・構成:倉田翠
演出助手:平澤直幸
音響:甲田徹
照明:魚森理恵

群れのなかで人はソロでいられるか。コロナ禍で2度中止になった幻の新バージョン、ついに登場。

akakilike(アカキライク)を主宰する倉田翠演出のダンス作品。これまでダンサーと制作する作品だけではなく、薬物依存の回復施設の入所者たちや、複雑な歴史が染み込んだ地域の高齢者などと協働し、そのいずれも“人と人”として相手と向き合いながら、彼らのありのままの魅力を引き出し、作品として舞台上で結実させてきた倉田。本作品は、そんな創作手腕が十分に発揮された、原点とも言える作品。本作品に集まった出演者も、プロのパフォーマーからそうでない者まで、多様な経験を持つが、個々の存在そのものの輝きが、倉田の手によって引き出されている。2017年の初演後もアップデートを続け、コロナ禍で2度中止となったその新バージョンがついに登場。物語として立ち上げずに、出演者の身体の有り様だけを使って紡がれた時間と空間は、個々の人間の存在をありのままに認め、そこに“人がいる”というリアルを、日常生活とは異なる解像度で観客に目撃させる。

プログラムディレクターズコメント

今年のFTレーベルは《ひとがいる》ということを感じ直すための作品をラインナップしています。日頃見ているオンラインの画面の向こうにも、製造や物流の影にも、破壊される建物のなかにも、生身のひとがいるということ。『捌く–Sabaku』はakakilikeの初期の代表作であり、出演者を演出家の理想を成立させるための素材や道具のように扱うのとは対極にある、このアーティストの創作スタイルの倫理的な誠実さが強く表れている作品です。この2年幻となっていた最新版に、ぜひ立ち会ってください。
FTレーベルプログラム・ディレクター 長島確・河合千佳

プロフィール

akakilike(アカキライク)

akakilikeは、テクニカルスタッフと倉田翠のみで構成され、主に舞台作品を作ります。スタッフと出演者が常に対等であること。それぞれが確立して作品のためにやるべきことをするために集まった集団です。

akakilike WEBサイト

©︎ Kai Maetani

倉田 翠(くらた・みどり)

1987年三重県生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科卒業。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都を中心に、演出家、ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体、akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動している。セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。
akakilikeの主な作品に、『家族写真』(2016初演/ミニセレ ダンス・セレクション2020 主催:愛知県芸術劇場/2020、第3回HOTPOT 東アジア・ダンスプラットフォーム 主催:横浜ダンスコレクション、City Contemporary Dance Festival、SIDance)、京都市東九条地域の住人と共に制作した『はじめまして こんにちは、今私は誰ですか?』(2018初演、文化芸術で人が輝く社会づくりモデル事業 主催:京都市/2019、ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”)、薬物依存症リハビリ施設京都ダルクのメンバーと共に制作した『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』(2019初演/2020、公益財団法人キラリ財団)など。

上演スケジュール

10月29日(土)14:00 / 18:00
10月30日(日)13:00 / 17:00★

上演時間:70分(予定)
★=アフタートークあり

アフタートークゲスト:


撮影:加藤甫

アサダ ワタル

文化活動家。近畿大学文芸学部教員。
音楽などの表現行為を支点に様々な生活現場に赴き、「これまでにない他者とのつながりかた」をプロジェクトやコンセプトという形で制作、実践、研究、提案。コミュニティやケアの領域を得意とする。アーティスト、文筆家、教員。2000年代にドラマーやソロミュージシャンとしてキャリアを始め、地域づくりに関わるNPOや寺院に勤めた後、2010年代から市民参加型のアートプロジェクトの演出家として各地で活躍。自宅を創造的に開放し他者とつながりを生むムーブメント「住み開き」の提唱者としても知られる。『住み開き増補版』(ちくま文庫)、『想起の音楽』(水曜社)など著書多数。
アサダ ワタル WEBサイト

アクセシビリティ / 字幕の有無

セリフや効果音などの情報をお手元でご覧いただける字幕タブレット(アニメーション字幕)のお貸し出しあり。(台数限定・要予約 対象日:10月30日(日)13:00、17:00)

言語

日本語

チケット情報

チケット料金:
全席自由(整理番号付)・税込
・一般 3,500円
・25歳以下 3,000円
・高校生以下 1,000円
・豊島区民割引 3,000円
・障害者割引 3,150円

*本作品では、性暴力を想起させる可能性のある演出やセリフが一部含まれます。ご留意の上、ご鑑賞ください。
*未就学児入場不可。
*25歳以下、高校生以下、豊島区民割引、障害者割引チケットは東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売のみ取扱い(枚数限定・要証明書)。
*車いすでご鑑賞を希望のお客様は、事前に東京芸術劇場ボックスオフィス(0570-010-296)へお問い合わせください。
*主催者の同意のない譲渡は禁止されています。

発売日:9月10日(土)一般発売

チケット取扱:
・東京芸術祭チケットサイト
https://tokyo-festival.jp/2022/ticket/
・東京芸術劇場ボックスオフィス(休館日を除く10:00~19:00)
0570-010-296
https://www.geigeki.jp/t/
・チケットぴあ
セブン-イレブン(Pコード:514-650)
https://w.pia.jp/t/tokyo-festival-akakilike/
・イープラス
ファミリーマート店舗
https://eplus.jp/sabaku/
・Confetti (カンフェティ)
0120-240-540 ※通話料無料(平日10:00~18:00オペレーター対応)
http://confetti-web.com/sabaku

■託児サービス(劇場内の一時託児をご利用いただけます。有料・定員制)
ご予約受付・お問合せ:株式会社ミラクス ミラクスシッター 0120-415-306(平日10:00~19:00)
希望日1週間前迄に要申込/生後3ヶ月~小学校入学前までのお子様対象

ご来場にあたっての注意事項

新型コロナウィルス感染拡大防止の対策を講じたうえで、本公演を開催いたします。
ご来場の際は必ず東京芸術祭WEBサイト内の下記ページをご覧ください。

▶東京芸術祭コロナ対策ページ

・マスクの常時着用をお願いいたします。
・37.5度以上の発熱がある方や体調不良が認められる方等は当日ご入場をお断りする可能性がございます。予めご了承ください。

会場

東京芸術劇場 シアターウエスト

スタッフクレジット

仮面製作:仲谷萌(ニットキャップシアター)
技術監督:寅川英司
舞台監督:佐藤あおい
美術プランコーディネート:岡田新
小道具コーディネート:茂木舞
制作:豊山佳美、武田侑子(NPO法人アートネットワーク・ジャパン)

主催クレジット

主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団
  (東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕
助成:令和4年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業、公益財団法人セゾン文化財団
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

お問い合わせ

東京芸術祭実行委員会事務局
050-1746-0996 (平日10:00〜18:00)

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