直轄プログラム

東京芸術祭ひろば

  • アートプロジェクト
  • インフォメーション
  • レクチャー
  • 親子向け

終了

*一部プログラムによっては事前予約あり。

公演終了
空間デザイン:Hand Saw Press
Hand Saw Press プログラム特別協力:理想科学工業株式会社
グラフィックデザイン:三上悠里
メインビジュアル:村上愛佳

見て、触れて、交流して つながるインフォメーション空間

東京芸術祭ひろばは、東京芸術祭の魅力がつまった情報と交流のスペースです。
芸術祭のおすすめ情報をお届けするほか、アーティストや学生が参加するトークイベントやワークショップ、ZINE(​​個人がつくる小冊子)の印刷・交換所「RISO ZINE ステーション」を開催!そのほか、演目の舞台写真の展示や関連本の紹介、クリエイション過程をまとめたドキュメンタリー映像の上映など、いつきても楽しめるイベントや展示が盛りだくさん。
会期中の約2週間、ぜひ東京芸術祭をまるごと体感してください!

上演スケジュール

開場時間:12:00〜20:00
※プログラムの内容によっては変更あり。

ひろば内プログラム

RISO ZINE ステーション

Photo : Hibiki Miyazawa (Alloposidae LLC)

こどもから大人まで誰もが自分でZINE(個人がつくる小さい本)づくりを楽しめるスポットが登場。リソグラフ(印刷機)が設置され、ZINE作成&交換体験ができる空間です。10月22日(土)・23日(日)にはHand Saw Pressによるワークショップ「あつまれ!ガリ版印刷発信基地」*も開催!また、これまでの参加者がつくったZINEのアーカイブ展示も行います。つくり手によって一つひとつ異なるZINE。自ら表現し伝えることはもちろん、多彩なZINEとの出会いをお楽しみください!

日時:会期中毎日開催(印刷最終受付:19:30)
1015日(土)・16日(日)はひろば内にて別プログラム開催中のため「RISO ZINE ステーション」はお休みとなります。
他プログラムの開催時間は印刷できない場合あり
●ZINE作成のための参加費は無料、予約優先でのご案内とさせていただきます。
ご予約はこちらのサイトから

「あつまれ!ガリ版印刷発信基地」ワークショップ by Hand Saw Press

昨年までの3回の開催で、のべ1500点以上を送り出してきた人気企画「ガリ版印刷発信基地」が、今年は2日間の限定オープン!!Hand Saw Pressと共にZINE作成・交換体験をしてみましょう!

日時:10月22日(土)・23日(日)16:00~20:00
●ZINE
作成のための参加費は無料、予約優先でのご案内とさせていただきます。
ご予約はこちらのサイトから


Hand Saw Press ハンド・ソウ・プレス
東京/西小山のリソグラフ印刷&オープンD.I.Y.スペース。空間デザイン、イラスト、料理など、得意分野が異なるメンバーで運営している。本やZINEの出版、ポスターやアートブックの印刷、日曜大工など、場所とツールを町にひらくことで、人、都市、世界のいまとつながるものづくりを続ける。https://handsawpresstokyo.com/

【アウトリーチイベント】

「アワーライブラリー vol.2  本のオノマトペ」ワークショップ by アラマホシ書房 & Hand Saw Press
日時:1016日(日)11:00-17:00(印刷最終受付:16:30@巣鴨図書館
   1023日(日)10:3012:00印刷最終受付:12:45)/14:0015:30印刷最終受付19:30)各回90予定  @ニシイケバレイ
参加費:無料(予約不要)※混雑の場合はお待ちいただく可能性があります。


Photo : Shotaro Tamura
アラマホシ書房
選ぶこと・貸すこと・つくることを軸に、本を介したささやかな関係性を楽しむプロジェクト。西尾久での貸本屋、ニシイケバレイでのライブラリーを中心に、雑誌『おのおの』の制作や、各地イベントにて出張貸本屋などを行う。
https://aramahoshi-books.tumblr.com/

 

東京芸術祭ファーム スクール 

プロフェッショナルと出会う【対話】

東京芸術祭にかかわる参加するプロフェッショナルと学生が、舞台芸術をテーマに話しあいます。

10月15日(土)18:00-20:00
プロフェッショナルと出会う アーティスト編①
ゲスト:宮城聰(
演出家/SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督/東京芸術祭ディレクター)
『夢と錯乱』や東京芸術祭をテーマに演出家と学生が語り合います

10月21日(金)18:30-20:00
プロフェッショナルと出会う アーティスト編②
ゲスト:小野寺修二(
演出家/カンパニーデラシネラ主宰)
野外劇『嵐が丘』をおもなテーマに演出家と学生が語り合います

10月23日(日)13:00-14:30
プロフェッショナルと出会う スタッフ編
ゲスト:𠮷田直美(東京芸術劇場事業企画課『守銭奴』プロデューサー)
舞台作品のプロデュースについて、劇場スタッフが学生からの質問に答えるQ&Aトーク

舞台芸術をまなぶ仲間が集まる【交流】

東京都とその周辺地域で舞台芸術をまなぶ学生たちによるプレゼンテーションなど、学生が集まり交流します。

10月15日(土) 14:00-15:30
海外の演劇祭「烏鎮演劇祭(Wuzhen Theatre Festival)」
プレゼンター:葛兆正、張上藝、謝璐宇
日本で舞台芸術を学ぶ中国からの留学生たちによる自国の演劇祭紹介

10月16日(日) 13:30-15:00/16:00-17:30
東京で舞台芸術を学ぶ!2022 学生たちが考える「いま東京で舞台芸術を学ぶこと」Part1/2
ファシリテーター:藤原顕太(bench)

参加申込や詳細は「東京芸術祭ファーム スクール」LINE公式アカウントから

『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』事前レクチャー 「タイ日関係でたどるタイ現代史」


Photo by Santiphap Inkong-ngam

『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』  の上演を前に、タイ文学研究者の福冨渉さんによるレクチャーを開催します。
本レクチャーでは、『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』のなかで語られる、1930年代から70年代のタイ社会の状況と、日タイ関係を概観します。さまざまなエピソードを交えて、作品内で展開されるチャーンウイットの個人史の背景にどのような政治・社会・文化的文脈が存在するのかを知ることは、観劇の助けにもなるはずです。その過程は、必然的に普段あまり意識しない、日本と、タイおよび東南アジアとの関係について再考する機会にもなるでしょう。またそれらの文脈が、現代タイの政治的混乱や、2020年から続く若者たちの民主化運動にどう接続するのかというところまで展開していきます。単なるパフォーマンスの事前レクチャーではなく、タイ入門編とも呼べるレクチャーになる予定です。
公演と合わせてご参加いただくと、その内容をよりお楽しみいただける内容となっております。
レクチャーのみお申し込みいただくことも可能です。
ぜひお越しください。

▼講師

福冨渉
タイ文学研究者、タイ語翻訳・通訳者。青山学院大学、神田外語大学で非常勤講師。著書に『タイ現代文学覚書』(風響社)、訳書にプラープダー・ユン『新しい目の旅立ち』(ゲンロン)、ウティット・ヘーマムーン『プラータナー』(河出書房新社)など。https://www.shofukutomi.info/

日時:10月16日(日)18:30-20:00 ※開場は開始の10分前
参加料:無料
定員:20名
事前申込はこちらのフォームから

【シリーズ・持続可能な舞台芸術の環境をつくる】 東京芸術祭 2022 シンポジウム 「なぜ他者と空間を共有するのか? ~メディア、医療、パフォーマンスの現場から~」

人に会うって、リスクなの?

コロナ禍を通じて、いよいよ多くのことがオンライン上でできるようになりました。それでもなお空間を共有したいとすれば、あるいはせざるをえないとすれば、それはなぜなのか。メディア、医療、パフォーマンスの専門家とともに、空間を共有することの意義を問いなおしてみたいと思います。

登壇者
坂本史衣(聖路加国際病院QIセンター感染管理室 マネジャー)
ドミニク・チェン(情報学研究者)
MIKIKO(演出振付家/ ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰)

司会:横山義志(東京芸術祭リサーチディレクター)、多田淳之介(東京芸術祭ファームディレクター)

期間:10月18日(火)14:15〜16:15
言語:イベント当日は日本語のみ、後日配信の動画は日本語+英語字幕あり
申込:要予約(受付終了)
アーカイブ配信:無料・予約不要/東京芸術祭YouTubeチャンネルにて配信

『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』お披露目トーク


Photo : 金川晋吾

豊島区のくらしをもとにつくった戯曲集(演劇の台本)の完成記念トークを開催!
劇作家の石神夏希さんをゲストに招き、読者ひとりひとりがくらしのなかで「やってみる」ことのできるプロジェクトの楽しみ方を紐解きます。

▼登壇者
プロジェクトメンバー(阿部健一、有吉宣人、小野晃太朗、齋藤優衣)
ゲスト:石神夏希(劇作家)
日時:10月22日(土)13:00〜14:30
定員:20名(予定)
事前申込はこちらのフォームから

イベントのほか、
・演目のチラシ
・舞台写真の展示
・演目に関係する本の紹介
・演目のクリエイション過程をまとめたドキュメンタリー映像の上映 
などいつきても楽しめる展示物・配布物もございます!

クリックして東京芸術祭ひろばのチラシをダウンロード
クリックして東京芸術祭パンフレットをダウンロード

アクセシビリティ / 字幕の有無

車椅子の導線確保。筆談可。やさしい日本語の対応可

言語

日本語/やさしい日本語/英語

チケット情報

入場無料

ご来場にあたっての注意事項

新型コロナウィルス感染拡大防止の対策を講じたうえで、本公演を開催いたします。
ご来場の際は必ず東京芸術祭WEBサイト内の下記ページをご覧ください。
▶東京芸術祭コロナ対策ページ
・マスクの常時着用をお願いいたします。
・37.5度以上の発熱がある方や体調不良が認められる方等は当日ご入場をお断りする可能性がございます。予めご了承ください。

会場

東京芸術劇場内 アトリエイースト

フォトギャラリー

主催クレジット

主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団
  (東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕
助成:令和4年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
協賛:アサヒグループジャパン株式会社

お問い合わせ

東京芸術祭実行委員会事務局
050-1746-0996 (平日10:00〜18:00)