【シリーズ・持続可能な舞台芸術の環境をつくる】

今日から役立つ国際共同の現場コミュニケーション術

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現在『 今日から役立つ国際共同の現場コミュニケーション術』オンライン公演配信中です。こちらからご覧ください。

異なる背景を持つ人々をつなぐコミュニケーションのあり方、その課題と可能性についてゲストたちとともに考えるトークセッション。

様々な人が集う国際交流・国際共同制作の現場で、全員が気持ちよく創作に集中できるコミュニケーション環境を整えるためには、どのようなことに意識を向ければ良いのでしょうか。多様性の重要性が叫ばれる中、それぞれが持ち寄るもの(人種・文化・言語など)により不利益が生じることなく、本当に互いを尊重し合える環境を丁寧に設計していくには、価値観の更新が必要です。国際的な舞台芸術の現場で活躍するゲストを迎え、実体験に基づいたコミュニケーションのコツや対処法を伺いながら、すぐにでも現場に反映できる具体的な対策や心得について話し合います。

登壇者(敬称略):田中沙季(リサーチャー、Port B制作)、中野三希子(SPAC-静岡県舞台芸術センター制作部)、和田華子(俳優)
モデレーター:相磯展子、田村かのこ(Art Translators Collective)

使用言語日英同時通訳

日程

11月12日(木)18:30-20:30

上演形態:オンライン配信(アーカイブ配信あり/公開時期未定)

Youtubeライブ配信(日本語のみ):https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=sA-_Fupp7Es
※配信URLが変更になりました!上記URLよりアクセスください。11月12日19:00更新
Zoomウェビナー(日英通訳):https://zoom.us/j/97994096446?pwd=QXk4ZXloZS95VXBEaEw2ZjBLdjFLZz09

・日本語のみでの視聴はYoutubeライブ配信、日英通訳を視聴される場合はZoomウェビナーにご参加ください。配信リンクが異なりますのでご注意ください。
・Zoomウェビナーのご視聴にはZoomアプリのインストールを推奨しております。ご視聴にあたっての事前登録は不要です。

プロフィール

田中沙季
リサーチ・コーディネート・マネジメント・キャスティングといったアプローチで、作品制作の現場に携わりながら、アートプロジェクトと都市・人・社会の関係を軸に活動。舞台制作会社CSB、日本パフォーマンス/アート研究所などを経て、2009年より社会実験的なプロジェクトを展開する創作ユニットPort B(ポルト・ビー)に参加。Port Bから派生したPort都市リサーチセンター・ディレクター。

中野三希子
2010年よりSPAC-静岡県舞台芸術センター制作部。「ふじのくに⇄せかい演劇祭」をはじめとした海外招聘作品の渉外業務を務めるほか、国際共同制作の担当として、これまでダニエル・ジャンヌトー、ユディ・タジュディン、ジャン・ランベール=ヴィルド/ロレンゾ・マラゲラの演出作品に携わる。SPAC海外公演では、宮城聰演出『マハーバーラタ』アヴィニョン公演およびモスクワ公演、小野寺修二演出『変身』上海公演に参加。東京大学文学部美学芸術学専修課程卒業、翻訳会社でのコーディネーターを経て現職。

Photo by Eiri Motoyoshi

和田華子
俳優。青森県出身。京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業後、フリーの俳優として舞台を中心に活動。これまで松本雄吉、平田オリザ、瀬戸山美咲、神里雄大、西尾佳織、山田百次、松村翔子、オノマリコらの作品に出演。2019年より青年団に入団。2019年秋より『俳優・劇作家・演出家・制作者に向けたLGBTQ勉強会』を企画・開催している。

Photo by Fuyumi Murata

相磯展子
Art Translators Collective共同ディレクター。東京芸術祭人材育成プログラムAsian Performing Arts Farm 2020のコミュニケーションデザインディレクター。日英翻訳・通訳を通して、アーティスト等と連携しながら、創作における国際協働や対話の可能性を探究し、広げていくことに取り組む。Asia TOPA 2017のストーリーテリングイベント「Stories for the Dead」に出演。幼少期にロサンゼルス、シカゴ、ハロゲイト(英国)に滞在。慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京大学超域文化科学専攻表象文化論コース中退。

Photo by 松岡一哲

田村かのこ
アート・トランスレーター、Art Translators Collective代表。現代アートや舞台芸術のプログラムを中心に、日英の通訳・翻訳、編集、広報など幅広く活動。人と文化と言葉の間に立つメディエーター(媒介者)として翻訳の可能性を探りながら、それぞれの場と内容に応じたクリエイティブな対話のあり方を提案している。非常勤講師を務める東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻では、アーティストのための英語とコミュニケーションの授業を担当。また、札幌国際芸術祭2020ではコミュニケーションデザインディレクターとして、展覧会と観客をつなぐメディエーションを実践している。NPO法人芸術公社所属。

Art Translators Collective
Art Translators Collective(アート・トランスレーターズ・コレクティブ)は、アート専門の翻訳・通訳およびそれに関連する企画の運営などを行う団体。同時代を生きる当事者として表現者に寄り添い、単なる言葉の変換を超えた対話を実現していく翻訳・通訳を目指し活動している。

チケット

無料

スタッフ

企画:相磯展子、田村かのこ(Art Translators Collective)
制作:植松侑子、寺田凜(syuz’gen)

主催

東京芸術祭実行委員会 [豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、フェスティバル/トーキョー実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)]

お問い合わせ

制作オフィス:atc@tokyo-festival.jp

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