DRUMS
Pictures courtesy of Esplanade Theatres on the Bay
日本とシンガポールの演出家が 能楽『綾鼓』の世界に挑む
日本とシンガポール両国の演出家が、能楽『綾鼓（あやのつづみ）』にインスパイアされ創作した新作戯曲。昨年シンガポールで上演、高評価を得ました。世阿弥らの改作を経てきた作者不明の“悲恋”の物語は、2017年の東京でどんな姿を見せるでしょうか。
原作：『綾鼓』
第１部 脚本・演出：チョン・ツェシエン 出演：ジーン・ンー、オリバー・チョン、マイラ・ロケ、アン・フイビン
第２部 脚本・演出：中野成樹 出演：福田毅、田中佑弥、小泉まき、ジー・ウォン
『DRUMS』内容変更のお知らせ
2本立てでの上演を予定していた『DRUMS』は都合により、第１部のチョン・ツェシエン氏（シンガポール）脚本・演出作品のみ上演いたします。
東京芸術祭の可能性を拡げるブリッジ・プログラムとして上演予定の『DRUMS(ドラムス)』に関しまして、プログラム内容に変更がございますためお知らせいたします。
『DRUMS』はチョン・ツェシエン氏（劇団The Finger Players：シンガポール）脚本・演出による第１部と中野成樹氏（中野成樹＋フランケンズ：日本）の脚本・演出による第２部という「２本立て」での上演を予定しておりました。しかし今般、中野成樹氏の体調不良により第２部の上演が不可能となり、第１部のみの上演へと変更させていただくこととなりました。
公演を楽しみにされていた皆様に多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
『DRUMS』は、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ（シンガポール）のリサイタル・スタジオにて、2016年5月
14日･15日に、「シンガポール国際演劇フェスティバル2016」の一演目として、東京都の協力を得て初演されました。
※プログラムの内容等は変更になる場合がございます。
プログラム詳細
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会場東京芸術劇場 シアターウエスト
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日程
2017年
12.2 土 18:00
12.3 日 13:00受付開始は開演の1時間前、開場は30分前
※未就学児入場不可
※両日とも終演後に、宮城聰氏（東京芸術祭2018総合ディレクター) 司会によるアーティスト・トークを開催いたします。 -
上演時間
上演時間120分（休憩あり、予定）→上演時間60分（予定）
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上演言語
使用言語：英語（日本語字幕付き）、日本語（英語字幕付き）
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ジャンル演劇, 無料
チケット
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入場無料・要予約10月14日 （土）10:00
予約はこちらから
●プログラム内容変更に伴うご予約のキャンセルについて
①お申込時にご利用頂いたPeatixアカウントでログインしてください。
（すでにPeatixのサイトにログインしている場合は、②にお進みください。）
チケットログイン画面：http://peatix.com/dashboard
②「主催者へ連絡」ボタンをクリックしてください。
③「チケットのキャンセル、変更、追加販売、当日券について」の件名を選択してください。
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アーティストプロフィール
劇作家、演出家、人形劇団 The Finger Players（シンガポール）主宰。2006 年ナショナル・アーツ・カウンシル「ヤングアーティスト」賞受賞。代表作に『Between the Devil and the Deep Blue Sea』など。
演出家。中野成樹＋フランケンズ主宰。日本大学芸術学部演劇学科専任講師。主に海外古典戯曲をとりあげ、誤意訳（誤訳＋意訳）なる独自の手法で、イメージの凝り固まりつつある過去の名作を、「まったくの海外古典劇でありつつ、まったく日本の現代劇でもある」作品に仕立て直す。
